お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
12月4日の給食
2014-12-04
[小学校職員]
今日は『長いも』の話をします。
長いもは鳥取県でもたくさん作られていて、主に砂丘近くの砂地で育てられています。鳥取県の長いもの生産量は全国で5番目ですが、砂丘ながいもは皮をむくと白くてきれいなことで有名で、砂丘ながいもは日本の色々なところで売られています。
最近では「ねばりっこ」という新しい長いもが作られていますが、自然薯のようにねばりがある長いもで、鳥取県の新しい特産品として知られています。
12月3日の給食
2014-12-04
[小学校職員]
今日の給食に出ている『治部煮』という料理は石川県の郷土料理で、片栗粉を付けた鶏肉をだしの中で煮こんで作る料理です。鶏肉に付けた片栗粉のおかげでだしにとろみが付くので冷めにくく、寒い北陸地方の料理ならではの工夫があります。
すっかり寒くなってきたので、このようなとろみのある料理は体を温めるのに役立ちます。昔の人たちの知恵がつまった料理を食べて、冬を元気に過ごせるようにしましょう。
12月2日の給食
2014-12-02
[小学校職員]
今日は『カレイ』の話をします。カレイは鳥取県でもとてもたくさんとれる魚で、色々な料理にして食べられています。秋から春にかけてよくとれますが、一番おいしいのは寒くなる冬です。そのおいしい冬にとれるカレイを、冬の冷たい風に当てて干したカレイはいっそううま味が増しておいしくなります。
今日は干したカレイをオーブンで焼いただけの焼きカレイですので、カレイの身のうま味がとてもよくわかると思います。しっかり味わって食べてみてください。
12月1日の給食
2014-12-01
[小学校職員]
今日は『おでん』の話をします。おでんは元々、煮こんだ野菜やこんにゃくにみそを付けて焼いて食べる「田楽」という料理から生まれました。
おでんは今では日本全国で食べられていますが、地域によって味付けや入れるものが全くと言っていいほど違います。一番多く食べられているのはうす口しょう油で味付けされた関西風のものですが、こい口しょう油を使って甘辛く煮た関東炊きと呼ばれるものや、八丁みそで作るみそおでんなどもあります。
11月28日の給食
2014-11-28
[小学校職員]
今日は【8】が付くので『カミカミの日』です。今日の給食には皆さんがよくかんで食べることができるように、かみ応えのあるごぼうや、たけのこ、きくらげなどをたくさん使ってあります。
私たち人間は大人になると、親不知をふくめて32本の歯となります。この歯一本一本に大切な役割があるので、年を取ってからもできるだけ自分の歯を多く残していると健康で長生きできます。よくかんで食べることは、歯一本一本をしっかりと働かせ、一生使える丈夫な歯を作るのに役立ちます。