１年生は１月２５日（火）に実施したボッチャ体験教室を踏まえて、パラスポーツと共生社会をテーマに学習しました。「共生社会におけるパラスポーツの役割は何か？」、「共生社会をつくっていくために必要なことは何か？」を柱とし、各クラスでグループごとに話し合い、クラス全体で意見を共有して、これからの一人一人の取り組みを考えました。



２年生は来年の就職・進学に向けて公正採用選考の取り組みとして「全国高等学校統一応募用紙」について学習しました。統一応募用紙は、本人の能力・意欲・適性が採用基準になるよう作られており、差別解消に向けた取り組みの成果であることを理解できるようにグループ学習やipadを利用するなど、各クラスで工夫して実施しました。

まず初めに、部長挨拶です。


早速、演舞が始まりました。
小学生の皆さんは、終始興味津々に見てくださいました。


　↑　お囃子


　↑　獅子


　↑　猩々（しょうじょう）

舞いを披露した後の質問タイムでは、
獅子頭の重さはどれくらいか、習得までどれくらいかかるか、
猩々はお面をつけていて前が見えるのかなどを聞いてくださいました。



そして最後に、児童代表がお礼の挨拶をしてくださいました。



３年生５名は、残念ながらこれが最後の本番となってしまいました。

１，２年生は先輩方の頼もしい姿をしっかり胸に刻み、麒麟獅子舞を未来に繋いでくれることを願います。

　最初に講師の先生方に模擬演技を通じてボッチャのルールと競技方法について説明を受
けました。その後、第１体育館ステージ側の３コートに分かれて１チーム５～６人で体験
を行いました。生徒は初めてのスポーツに難しさを感じながらも興味を持って意欲的に取
り組み、生き生きと活動する姿がみられました。今回の取り組みが一人一人の生徒の人権
意識の向上に役立つと考えています。　　　　

　各科コース別に８チームが日頃の農業クラブの活動及び研究の成果を発表しました。上位３チームは、１月２０日に倉吉農業高校で開かれる県大会に出場します。


司会進行している生徒会執行部




発表している様子

１２月１８日（土）にとりぎん文化会館で開催された、第５４回鳥取県小中高児童生徒地域研究発表会で発表を行い、3年連続の鳥取県知事賞（第１位）を受賞し、令和４年度の全国大会への出場が決定しました。

 今年度は、「智頭町における花籠祭の実施状況と歴史」をテーマに研究に取り組みました。アンケート形式による町内悉皆調査を実施するとともに、町内有識者の聞き取り調査や古文書の解読により、花籠祭の実態調査を行い、花籠祭の分布図の作成、花籠祭の奉納神社の集成、歴史等、『智頭町誌』等の先行研究では示されていない貴重なデータをまとめることができました。
　今後は全国大会に向けてさらにその内容を深めていきたいと思います。