昨日は、雪の降る中での合格発表でしたが、本日は、晴天の中の合格者登校日でした。
嬉しそうな顔の生徒さんと保護者さんが続々と来校されました。
まず、体育館で一斉説明。


次に各科に分かれての説明。


入学式は平成２９年４月７日（金）です。

先日生徒が種まきしたお花の芽も出てきています。

3月3日（金）智頭農林高校でウッドスタート宣言が行われました。森林科学科の生徒たちと「木女会（もくめかい）」さんの共同で製作された木のおもちゃが町内で生まれた赤ちゃんの家庭に贈られました。

県版SPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール）に認定されている本校では、その運営指導委員会に、木育推進活動を進める「東京おもちゃ美術館」から委員さんも加わっています。日々の暮らしの中で木とふれあい、木に学び、木と生きる豊かな生活（木育）を学ぶ時間も大切にしています。

生徒たちの作った「曲げわっぱ」に花をいけてテーブルも華やかになりました♪

この日は、いつもお世話になっている「木女会」さんが日本海新聞ふるさと大賞2016『地域貢献賞』を受賞したことが新聞に掲載！
よりいっそう会場はにぎやかになりました。
おめでとうございます！

先日行われた学年発表会から選ばれた３組が代表で発表します。

みんな少し緊張しているかな？



発表の内容は
通学路にフラワーロードをつくろう！
学校のホームページを活性化しよう！
智頭駅を活性化しよう！
の３提案です。







１年生は１年間かけて智頭町の様々なところを訪問して良いところ、改善すべきところをたくさん発見してきました。

マイナス部分を逆に活かそうとしたり、
普段見るものをより良いものにしようとアイディアを練ったり、
活性化に成功した駅まで出かけて取材に行くなど
高校生ならではの提案に、私達もたくさん勉強させて頂きました。



提案の後、学内のみんなによる投票が行われました。

発芽室の中では、先日撒かれた野菜の種から「ちょこっと」かわいい芽がでています。




育てた大根を冬に漬けた「たくわん」が食べ頃になり、家の方にも味見をしてもらいます。
育苗トレイの移動を野菜の先生にお手伝いを頼まれ、


初めて育苗ハウスに行くので、迷子になりつつ持っていきました。


ハウスの中は、温かくて苗たちは、大きく成長していました。


２年森林科学科木材加工コースの生徒たちは、サイドテーブル実習の続きをしていました。



先日実施した入学者選抜検査の合格発表を行いました。


幸運のハートのカメムシが職員室に現われました。

２年生活環境科生活デザインコースは、藍の種まきを行いました。
久しぶりに行う種まきのため、農業の先生にご指導を頂きました。


２年園芸科学科も、種まきを行いました。

今年度最後のワーキンググループです。



たくさんの作品が完成しました。
来年度は、この作品を見本に生徒が商品化に取り組む予定です。

絞り染めの続きを行いました。
玉止めを３０回ぐらいしました。



今回は、来年度「のれん」の制作に使う「すくも藍」を使った生徒、「インド藍」を使った生徒がいます。


教員制作の見本を見ながら、Ｔシャツ制作に取り掛かります。


２年生はＬＨＲで、キャリア塾として法テラス鳥取法律事務所の池田弁護士に来校頂き、悪徳商法やインターネット詐欺などの被害にあわないために、実例をあげて、対策を学びました。


講演会終了後には、生徒の色々な質問に答えていただきました、ありがとうございました。

前回行った抜染の「のり」を落とし、縫い絞りの続きを行います。


縫い絞りの玉止めに、何度もチャレンジし
「糸が切れたー」
「玉止め難しい」
と悲鳴を上げながら、何度も玉止めを行います。
被服製作の玉止めとは、違い、何度も玉止めをして不細工な玉止めになりましたが、それでいいのです。



次にチャレンジするＴシャツ染めの精練も同時に行っています。
来年度新たなチャレンジで子供用のＴシャツを染める計画です。

本日は、抜染です。
藍染をした布に、型紙を置き、その上から薬品を塗って、色を抜きます。
本校事務室にかかっている「のれん」も、抜染の手法を使って作っています。


前回までの授業で制作した
本校スクールキャラクター「ちのりん」の型紙です。


初めて習う技法なので、まずは、先生のお手本を見て勉強。



「ちのりん」の抜染が終わったら、次は、学校にある型紙で作品作りです。
色々な型紙がある中、自分の好きな型紙を探します。


抜染が終わった後には、また違う技法の縫い絞りです。
縫うのは、得意な生徒が多いのですが、最後の玉止めで悪戦苦闘でした。