今年はコロナ禍と同じ形式で、全校生徒が体育館に集合して壮行会を実施。
各部の部長がユニフォーム等に身をまとい、部名が記載されたプラカードを持って体育館に入場。5月らしい爽やかな風がそよぐ中、全校生徒で校歌を斉唱して選手達にエールを送りました。
次の画像は、原田校長先生が選手達への壮行の言葉を述べられている時の様子と、上野生徒会長から激励の思いが寄せられている時の様子です。
そして生徒会執行部からサプライズ。県総体・県高総文祭に出場する選手みんなに、生徒会執行部員を中心とする有志生徒が真心を込めて作成した1600羽の折り鶴で作られた鶴文字が贈られました。
本校のスクールカラー・紫に、学業、部活動、学校行事に共通する本校の方針である「挑(戦)」の文字があしらわれた素敵な作品。壇上の部長達の嬉しそうな表情と思いを新たにする凛々しい姿が印象的でした。
壮行会を締めたのは選手代表決意表明。今年の代表者は、男子バスケットボール部部長の大﨑仁さん。
大﨑さんからは次のような思いが語られました。
「この総体、部活動を通じて、粘り強く取り組み、頑張ることができ、人に気を配れ、さらに自分を成長させられる、そんな人間になりたいと思います。」
「総体まであと4日間。さらによい準備をしていきましょう。部活動を頑張ることはもちろん、コンディショニング、食事、学校生活等、部活動から離れたところを大切にできるかどうかが、よい準備ができるかどうかの鍵を握っていると思っています。」
「皆さんの応援が僕たちの力になります。TEAM鳥取東、一丸となってこの総体を素晴らしいものにしていきましょう。」
今年度の鳥取県高校総体・高文祭は、主に今週末の5月27日(土)から3日間、県内各所で行われます。
選手の皆さん、自分を信じ、仲間を信じ、これまで頑張ってきた成果を十分に発揮してください!