校長先生は常々,生徒にこう語りかけていらっしゃいます。
▶「学びへの飢え」が薄れつつある時代に生きる若者だからこそ,情熱を持ち続け,様々なことに果敢に取り組み,自分を大切にしつつ仲間への思いやりも忘れない,そういう生き方を貫いてほしい。
102回目の創立記念日を迎えるにあたり,こんな「思い」も込めて校長先生は生徒に語りかけてくださいました。次の添付ファイルのとおりです。
〈HP用〉 R6_鳥取東高等学校_創立記念日_校長言.pdf

令和6年度新入生を迎え入れて約3か月。満開の桜に背中を押されて弾けた1年生の初々しさが,だんだん,落ち着きと伸びやかさに変わってきました。
鳥取県高校総体,高総文祭が終了して約1か月。東高を創る中心的な存在としての意識と自負,そして責任感が,2年生に垣間見えるようになってきました。
気づけば,卒業まであと9か月。高校生活最後の大会や全国インターハイに出場する生徒も含め,すべての3年生が「なぜ東高を選んだのか」「東高でどんな自分を創っていきたかったのか」の原点に立ち返り,それぞれの目指す自己実現に向けて,ギアを一段高いところに入れて奮起しています。
「克己」「親和」「進取」。生徒信条を表すこの3つを本校の不易とし,現在校生は「学習・部活動(課外活動)・学校行事」の三兎を追い続けています。102回目の創立記念日を機に,本校を貫くこのマインドセットを教職員も再認識し,次の50年,次の100年に果敢に向かっていきます。
今後も皆様のご支援ご協力を賜りますよう,どうぞよろしくお願いします。
