この日の授業は「制服か私服か」といった点での「ディベート」でした。ディベートとは、異なる立場のもの同士が第三者を説得することを目的に議論することです。これを英語で行いました。
「制服」「私服」の立場で交代しながら3回ずつ各1分間ずつ主張を行います。もちろん事前に発言内容を用意していますが、相手の発言を聞きながらそれを受ける形になるので、かなり難しい取り組みだったと思います。そしてそれぞれの立場での発言が終わるとジャッジの立場の人たちから感想を伝えられます。もちろんこれも英語でした。見ているこちらが難しそう、と思いましたので、実際に取り組んでいる生徒達も多くは難しいと感じていたでしょう。ですが、こういうことを毎日続けていけばきっと素晴らしい英語の力がつくだろうと感じる授業でした。
語学は習得するには時間が必要です。ですがこのような取り組みをとおして、大変さや難しさ、そして楽しさを共有するクラスメイトと一緒ならきっと乗り越えられるはずです。これからの1年生の英語に期待大!です。
