機械科 課題研究「工業で課題解決(医工連携)」地域医療機関と連携した取り組み
2024年10月17日 17時26分機械科3年生の生徒4名が、地域医療機関の鳥取生協病院から依頼を受け、CT装置の造影検査時使用する補助具の共同研究・製作を行っています。プロトタイプを製作し、実際の医療現場での使用を通じて補助具の機能や性能を評価していただきました。診療放射線技師の方と意見交換を行い改善点を洗い出し、今回は、でき上った2号機の引き渡しに行ってきました。生徒たちは医療現場や社会の課題解決に工業のちからが貢献できたことを実感しました。この連携はこれからも続きます。
オンラインミーティング 旋盤による部品加工
担当者に向けて、改善点を形にした2号機のプレゼン 実際にCT装置の前で、使用状況、効果について説明
せっかくなので自分たちも体験 左 2号機 右 プロトタイプ
チーム鳥工&鳥取生協病院職員さんたち
ちなみ、2号機の名称は「シータ君」となりました。