機械科 レーザー搭載加工機 贈呈式
2019年7月9日 19時03分寄贈型私募債(教育機関寄贈型)により、丸石産業株式会社様と山陰合同銀行様の連名でレーザー搭載加工機を贈呈していただきました。その贈呈式が7月9日(火)本校校長室で行われました。この加工機は、持ち運び可能で手軽に操作、加工作業を行うことができます。実習や課題研究の授業で高度な機械加工について学習できるのはもちろんのこと、校内外でのイベント、中学校等への出前授業など、その機動性を活かした活用で、多くの方に工業分野やものづくりの魅力を伝えることがきるものと考えています。生徒、職員一同大切に使用させていただきます。
(※レーザ加工:(機械分野では「レーザ(laser)」と呼ぶ。)レーザと呼ばれる特殊な光のもつエネルギーを、熱エネルギーに変換して工作物を局部的に加熱して切断、穴あけなど微細な加工を行うことができる。)
丸石産業株式会社 代表取締役 安木恭次 様は本校のOB(建築科S38年3月卒)で、母校への思いや当時の学校の様子など、懐かしいお話を聴かせていただきました。
お礼は、レーザで彫刻した割りばしを。