行事予定

お知らせ新着

2019年7月23日 00時00分

街頭献血キャンペーン ボランティアに参加しました

 7月14日(日)令和元年度 「愛の血液助け合い運動」における高校生の「街頭献血キャンペーン」に参加するため、イオン鳥取北店に行ってきました。
 高校生・大学生あわせて34名の参加がありました。
 最初に会議室で献血の研修会がありました。血液と献血、献血の必要性、献血血液のゆくえ、骨髄バンクについてなど学習した後、昼食をとってから街頭に出て呼びかけをしました。
 暑い中で大変でしたが、けんけつちゃんやトリピーちゃんと一緒に頑張りました。
 この日は連休だったので、イオンはすごい人出で大変でした。
 頑張って声掛けした結果、いつもよりたくさんの方に献血をしていただけたということで、保健所のスタッフの方からも褒めていただきました。
 皆、献血のボランティアは初めてでしたが、就職活動を控えた3年生にとっては、いい経験になったと思います。
 参加された皆さん、おつかれさまでした。

  
まずは、血液と献血について、
骨髄バンクについても学習しました。
こいけちゃんも頑張りました。
  
今日は、全部の血液型が不足しています。
 
ラブリーなけんけつちゃんも
呼びかけに参加しました。 
  
 こいけちゃんはどこへ行っても人気者です。
     
90分ほどの呼びかけ活動でしたが、
たくさんの方が献血に協力してくださいました絵文字:良くできました OK
 
  
最後に、意見交換会をしました。
みなさん、おつかれさまでした。    

お知らせ

鳥工課題研究発表会 2

2016年2月18日 09時00分

課題研究発表会後半です。


建設工学科・都市環境類型:「ものづくり(木工作品)を通してのボランティア活動」

鳥工祭の「鳥工テック(ものづくり体験コーナー)」で、来場の方に作っていただく木工作品を企画し、その試作を行い材料を準備した経過を紹介。
また、安全性を工夫した踏み台やデザインされたプランターを作成し、近隣の介護老人保健施設や保育園に寄贈するボランティア活動も行った成果も発表しました。


建設工学科・建築類型:「災害に強い家づくり」~命を守る家とは~

近年の大震災や、気象災害など、命の危険に結びつく災害の多発を受けて、
住む人の命を守ることのできる住宅の設計について研究しました。

磁力や風力を用いた免震構造の工夫や、津波の衝撃を受け流す家屋の形状、
地すべりの際倒壊しても安全空間を確保する家など、様々なアイディアに基づき、
多くの家屋模型を作製しました。


今後の課題は、免震性能の確認、強度計算などで根拠を示し、防災効果を確認することです。


最後は理数工学科:「光空間通信」

すでに世の中では、光ファイバーを用いた「光通信」や、赤外線を用いたリモコンなどが広く活用されていますが、今回の研究では汎用のLEDやLD(レーザー光を発振するLED)を用いた通常の空間を介す情報通信の可能性について探りました。


送信機・受信機ともに失敗を繰り返しながら作成しました。
実験では、LEDの色により受信距離に差がある事や、パイプ内を通したり、レーザー光を用いることで受信距離がそれまでの5倍前後に伸びることなどを確かめることが出来ました。


すべての発表が終わり、鳥取大学地域学部、土井耕作教授にご講評をお願いしました。

毎年、内容が良くなってきているとの評価をいただきました。しかし、手元のペーパーを読むのではなく、しっかり前を向いて話すことのできるようなプレゼン力をさらに磨いてほしいとのお言葉もありました。そして、なぜ研究するのか、その先にあるもの、研究の面白さ、より良いものをつくるため努力した点など、伝えたいことを聴く人に正確に伝えるための工夫を心がけて欲しいと結ばれました。


発表した生徒のみなさん、お疲れ様でした。
この成果を、卒業後の進路先でしっかりと活かして欲しいと願っています。