行事予定

お知らせ新着

2020年8月5日 09時36分

夏季休業中の対外業務停止日について(お知らせ)

  令和2年1月、文部科学省は教職員の時間外業務時間を月45時間以内、年間360時間以内とする指針を告示しました。これにより、令和2年3月、鳥取県教育委員会は「学校業務カイゼンプラン」を改訂し、学校の働き方改革の実現に向けた取組を推進することとしました。
  これを受けて本校では、教職員の多忙解消及び負担軽減に向けた「学校カイゼン活動」の取組を推進することで、教職員の心身の健康保持に努め、生徒一人ひとりの指導に専念できる環境を整えるなど、教育の質の向上を図っています。
  ついては、本校の働き方改革の一方策として、下記のとおり盆の期間の平日に対外業務停止日を設定し、多数の教職員が同時に各種休暇等を取得させていただくこととしましたので、御理解と御協力をお願いします。
なお、対外業務停止日の期間中に、生徒に係る緊急の対応を要する事態が発生した場合は、下記の緊急連絡先に電話連絡をお願いします。

                                                 記

1 期日 令和2年8月13日(木)及び14日(金)

2 停止する対外業務 
(1) 電話対応
(2) 窓口対応

3 緊急連絡先 鳥取県教育委員会事務局高等学校課(代表)
         電話 0857-26-7515

  対外業務停止日について.pdf

 


 

お知らせ

令和2年度TEAS講演会

2020年10月27日 14時23分

鳥取工業高校では、環境問題に関する取組みの必要性について理解するとともに、取組意識を高めるため、「環境に関する講演会を年1回実施すること」を環境改善目標に掲げています。本年度はこの講演会を1016日(金)に開催しました。講師として、鳥取県米子市のローカルエナジー株式会社から上保裕典様をお招きし、『経済・環境・社会のつながりを考え、SDsに貢献する ~エネルギーの地産地消で地方創生~』というテーマで講演していただきました。

講演は地球温暖化の解説から始まりました。地球温暖化を解決するためには経済・環境・社会のつながりを考え、同じ目標を持つことが必要だとお話されました。続いて持続可能な開発目標(SD)についてのご説明がありました。後半では、地域が抱えている問題を自分のこととしてとらえることの大切さが説かれ、鳥取県で始まっているエネルギー地産地消の取り組みが紹介されました。

まず地域に目を向けて考え取り組んでほしい、そして少しずつでも着実に解決されていく姿を実感してほしい」という上保様のメッセージが、しっかりと生徒に届いた有意義な講演会でした。