電子技術部の紹介

【活動場所】 制御情報科実習棟
【活動内容】 ●レゴロボットの製作  ●マイコンカーの製作
●レゴロボットの製作
※レゴロボットについて
 パソコンでプログラムをして動かすことができるレゴブロックである。ロボットには色センサやモータなどを搭載することができ、プログラムで動作させる。リモコンなどで人間が操作するのではなく、ロボットがプログラムによって自分で動く自律型のロボットである。
 ①レゴロボットの大会に参加 (目指せ世界大会!)

 ②こども向けのロボットイベント開催
 ③レゴロボットの大会(WRO)について

  自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト。WROホームページ (外部ページへ)

●マイコンカーの製作

マイコンカーラリー

 独自に製作・プログラミングした手作りのマシンで規定のコースを完走しスピードを競う競技です。マイコンカーラリーホームページ(外部ページへ)

日誌

第32回全国高等学校ロボット競技大会

2024年10月30日 08時39分

期     間:令和6年10月26日(土)、27日(日)

実 施 場 所:日環アリーナ栃木(栃木県宇都宮市)

大 会 結 果:

3名参加(制御・情報科:大熊 、川北 、濵田)

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  22日に開催地へロボットを先送りした日にようやく各部の動作確認を行うことができた、という状況からのスタートでした。25日に会場入りしてロボットの開梱作業を行い、ネジの緩み等の総点検をした後に再び動作確認をすると、機構の干渉が見られる箇所や満足に機能していない点があらわになりました。試走や公式練習で実際のコートを使用して動かすなかで、操縦の際の注意点や現状の対策では不十分な点を再確認することができ、時間の限り対策を講じながら作業を進めました。

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  いよいよ迎えた27日の競技本番では最初のアイテムを掴むも別機構の干渉が発生してロボットが誤作動を起こし、何度かリスタートしましたが同様のポイントで同様のトラブルが発生し、得点を得ることができないまま競技時間を終えました。

  2年ぶりの全国大会参加となりましたが、4月に競技課題が発表されてから制作スケジュールを把握させながら作業を進めることの難しさを改めて感じる大会となりました。大会参加を通して得たものづくりへの知識や技術が今後の課題研究等の制作活動の場で活かされることを願っています。

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