寄宿舎職員視覚障がい研修
2022年7月3日 15時06分寄宿舎では、視覚障がいに関する研修(全4回)を計画しています。1回目は「緑内障」について、2回目以降は「歩行指導」をテーマに白杖の役割や操作等について学びました。実際に白杖を操作し、周りの音や情報に慎重に耳を傾けながら点字ブロック上を歩いてみました。本来は路上での研修予定でしたが、熱中症特別警報が発令されたので舎内廊下での歩行訓練となりました。これらの研修で学んだことを舎生の日常生活支援にも生かしていきたいと思います。
6月1日に、児童生徒2人でグラジオラスの球根を植えました。中学部生徒が土を入れ、分かりやすく植え方を教えた上で一緒に球根を植え、水やりの順番も決めました。「早く、きれいな花が咲くといいなあ!」と毎日生長を見守っています。
中学部の職場体験学習は今日17日(金)まで。高等部普通科の産業現場等における実習は期間が1週間の生徒は今日17日(金)までとなりました。みんなそれぞれの場所で頑張っています。
1枚目の写真はらっきょうの根切りの作業の様子です。根切りをするためにらっきょうの向きをそろえています。根と芽の方向を触って確かめながら集中して作業に取り組んでいました。
2枚目の写真は「木のえほん」のボンド付けの様子です。製品として販売されることを意識しながら丁寧に作業していました。
中学部生徒は、サンマート岩倉店で職場体験をさせていただいています。野菜の袋詰めや商品の陳列など、どれも初めて行う仕事ばかりですが、間違えないように丁寧に取り組んでいます。仕事の大変さや喜びを体験する充実した5日間になると思います。
6月13日(月)、今日から中学部では職場体験学習が、高等部普通科では産業現場等における実習が始まりました。生徒たちは1週間から2週間の間、それぞれが各実習先で頑張っています。
1枚目の写真は野菜が入ったコンテナを運んでいる様子です。実習先の方からは「まじめに頑張っています」というお言葉をいただきました。2枚目の写真は茶葉を計量している様子です。丁寧な仕事ぶりを評価されていました。
帰舎後、5月に植えた野菜畑の周りの草取りを行いました。順番で畑の水やりをする際にも水やりがしやすくなりました。美味しい野菜の収穫を楽しみに、引き続き、除草作業や水やりをしていきます。