新型コロナウイルス感染症についての啓発チラシ
2020年2月10日 17時07分1月の「ほけんだより」でもお知らせしましたが、鳥取県教育委員会から、新型コロナウイルス感染症についての啓発チラシが届きましたので、ご確認ください。
啓発チラシ.pdf
1月の「ほけんだより」でもお知らせしましたが、鳥取県教育委員会から、新型コロナウイルス感染症についての啓発チラシが届きましたので、ご確認ください。
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WWFジャパンが主催する「選ぶ!私たちの未来とエネルギー」と題する特別授業を1月28日(火)本校図書室で行いました。約20名の生徒が参加し、気候変動をテーマとする講義を聞きました。また、身近なエネルギーに焦点を当て、2030年度の日本のエネルギー構成について議論しました。「自分が思っているよりも複雑なことが待ち受けている」「交渉の難しさがわかった」などの感想がありました。
全国高等学校グローバル観光コンテスト2019(観光甲子園)のアウトバウンド部門決勝大会が、1月26日(日)、神戸市で行われ、本校2年生の木村理瑞さんと村岡優菜さんが、見事グランプリに輝きました。昨年8月にハワイ島を視察し、取材した内容を基に3分間の動画を制作するとともに、決勝大会ではプレゼンテーションを行い、調査内容などの審査を受けました。動画とプレゼンテーションによる表現力とともに、テーマの独自性や社会的な価値が高く評価されました。
1月24日(金)倉吉体育文化会館にて「第15回IPAひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」の表彰式が行われました。
標語部門 優秀賞3名が表彰されました。
1年 亀井 歩武 優秀賞(鳥取県警察本部生活安全部長賞)
1年 前田 海透 優秀賞(鳥取県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課長賞)
1年 矢野 慧 優秀賞(鳥取県警察本部生活安全部少年課長賞)
12月27日(金)鳥取県教育委員会高大接続改革対応事業ハイレベル講座の一環で、鯨学講座「イルカ・クジラから鳥取に海の環境を考える」を本校音楽ホールで実施しました。本校の生徒20名、米子東高校から9名の参加がありました。
講座は3部構成で、第1部は国立科学博物館研究主幹の田島木綿子先生に、系統的にカバに近いという鯨類の生物学的特徴、病理学的知見、座礁(ストランディング)の話、海洋のマイクロプラスチック汚染の話等大変興味深い内容を解説して頂きました。
第2部は宮崎大学教育科学部准教授の西田伸先生に、進化と変態、DNA、収斂進化、中立的な進化、突然変異等をキーワードに鯨類が何故現在のような形態になったのかについて非常に分かりやすくお話しして頂きました。
第3部は全長5mのニタリクジラ幼体全身骨格標本や、カマイルカ、ハナゴンドウ、コマッコウ等の骨を使ったハンズオンのワークショップで、頚椎や腰椎の形を見ながら全身骨格を組み上げていく作業などを行いました。生徒からは「今まで触れたこともない大きな骨から全身を復元する作業は楽しいだけでなく、構造や進化等の教科書に出てきた内容とも繋がって考えることができた」「今の人間の生活と海洋環境とが直結していることが、実物に触れることでよくわかった」などの感想が聞かれました。
本校では、1年生の音楽の授業で、篠笛と三味線に取り組んでいます。このたびは、佐藤松弘美先生をお迎えして、「貝殻節」の歌と三味線をご指導いただきました。三味線を弾きながら歌われる先生の民謡はとても力強く、音楽ホールに響き渡る演奏にひきこまれました。「貝殻節」は、鳥取県の代表的な民謡として教科書にも取り上げられていますが、初めて聞く生徒も多く、最初は民謡の声の出し方やギターと比べて難しい三味線に戸惑っていましたが、先生の的確な指導によりどんどん上達していきました。
「日本の民謡のもつ底力を次世代に伝承したい」という先生からのメッセージは、生徒の心にしっかりと刻み込まれました。
12月23日(月)に全国大会等で活躍した生徒に対する教育長表彰伝達式を本校にて行いました。
表彰生徒は次の通りです。
・第30回国際生物学オリンピック ハンガリー大会 銀メダル
小野 俊祐(3年)
・第9回高校生バイオサミットin鶴岡 環境大臣賞
松本 生成(2年)久野 伊織(2年)田中 宏紀(2年)八田 響(2年)山本 航暉(2年)
・第11回全国高等学校情報処理選手権 情報処理部門 個人戦第3位
尾前 昌弥(3年)
・第39回全国高等学校IT・簿記選手権大会 全国大会 IT部門 団体3位
尾前 昌弥(3年)縄田 岳史(2年)松山 将才(2年)嘉本 友翼(2年)枡谷 悠紀(2年)
・日本地理学会2019高校生ポスターセッション 理事長賞
西脇考之佑(2年)
12月20日(金)コンピュータ室にて本校卒業生で筑波大学計算科学研究センター教授の建部修見先生と大学院生の杉原航平さんにお越し頂きハイレベルセミナーを実施しました。
テーマは「ハイパフォーマンスコンピューティング」~世界最高性能の計算機システムの研究~で先生の研究分野、成果について生徒たちに分かりやすく講義して頂きました。
当日までの準備として、参加生徒達はスーパーコンピュータ(スパコン)使用手続きを行いましたが、その過程で公開鍵や秘密鍵を生成するという初めての作業がスパコンについて、さらに興味関心を高めるものとなりました。
参加生徒達は建部先生の講義から得た多くのことを自身のものにしようと真剣な眼差しで講義を受けていました。
建部先生、有り難うございました。
12月14日(土)15日(日)東京お台場の日本科学未来館で開催された、第17回高校生科学技術チャレンジ(JSEC)において、本校自然科学部生物班のスナヤツメ研究チーム(2年生の松本生成さん、田中宏紀さん、久野伊織さん)が、花王特別奨励賞を受賞しました。
今年度のコンテストには、全国から267件の研究応募があり、予備審査、一次審査を通過した32研究が、ポスター発表での最終審査に臨みました。大学や企業の審査員の先生方に研究内容を説明し、質問にどう答えるかが審査されました。この結果本校の研究チームは花王特別奨励賞を受賞し、3月に花王の研究所や工場で研究者と質疑応答する1泊2日のスタディツアーへの招待を受けました。
12月13日(金)音楽ホールにて、先週に引き続き第1学年の第2回活動・成果発表会を行いました。今回も様々な活動を報告してくれました。
【今回のテーマ】
1.バイオリンによる演奏(曲:情熱大陸のテーマ)
2.The 24th World Scout Jamboreeに参加して
3.ものづくりジュニアリーダーになって
4.春川高校との定期交流
5.バーモント州との交流事業について
この2度にわたる活動・成果発表会を通して、生徒の皆さんが様々な活動を行っていることを学年で共有できました。今回の発表が刺激となって、今後、多くの生徒が様々な活動に積極的に挑戦してくれることを期待します。第3回の発表ができることを楽しみにしています。