校長日誌

わくわくフェスタを終えて【終礼(10.14)】

2023年10月14日 16時45分

みなさん、本当にお疲れさまでした。

私の感想ですが、まず、子どもたちについて、本当に、がんばりがはっきりと見えた一日だったと思います。リハーサルと比べてみても、今日の舞台をとおして、大きく成長したな、と思う子が、たくさんいたなと思います。中には眠ってしまっている子もいましたし、思うようにできなかったのかな、そういう子もいましたが、その際の先生方の対応も含めて、どきどきでしたが、まわりの応援もあり、本当に、その場にいて、ほっこりした気持ちになりました。

保護者のみなさんも、本当にみなさんが、いい顔をされていました。その中でも、私が印象に残ったのは、小学部の子のおばあさんが、お孫さんの出番だけでなく、ほかの子の出番の際に、胸の前で手を握られて、祈るように見られていたかと思うと、大きくうなずき、手をふり、手をたたき、すべての子のおばあさんのように見守っておられました。こういう方々に、学校は、見守られているんだなと、本当に嬉しくなりました。

そして、先生方。一言で言うと、「本当に、すごい。」子どもたちへの指導はもちろんですが、準備も、そのアイデアも、本当にすごいと思いました。ぜひ、教育雑誌への投稿や研究会での実践発表など、今日の実践をどこかに応募したり発表したりする機会がありましたら、ぜひ、前向きに、真剣に検討してもらったらと思います。本当によかったです。鳥養の名前を、ぜひ全国にとどろかせてやってください。

今日まで、担当の先生、そして、部長さんをはじめとする教育企画部のみなさんの丁寧な企画と準備、そして、最前線で闘われた各学部の先生方のがんばり、本当にありがとうございました。また、そこを支えた、養護教諭、看護師、給食に関わるみなさん、警備員、介助職員、事務室、そして、主幹教諭、教頭先生、副校長先生、みなさん、一人一人の役割があって、今日のすてきな一日があったんだと、改めて感じているところです。本当にありがとうございました。