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　最初、スキー初心者の班からは、「もう無理～。」という弱音もちらほら聞かれましたが、１日目の実習の終わり頃には初心者班もリフトに乗り、ボーゲンで滑走していました。生徒の上達の早さに教員は驚くばかり！インストラクターの先生方の、熱心で、優しいご指導のおかげで、２日目には初心者班も初級班も何度もリフトに乗り、ひとりの力で滑り降りてきました。最初は「無理～。」と言っていた生徒の口から、帰る頃には、「帰りたくない～。」「もっと滑りたい！」と積極的な声も聞かれ、スキーの楽しさに触れることができた貴重な体験となりました。

　また宿舎では、クラスレクなどで盛り上がり、おいしい食事におかわりが止まらず、これもまた忘れられない楽しい思い出となったようです。
　地元氷ノ山の自然の素晴らしさを肌で感じることができ、学校では得られない貴重な体験をすることができました。