第25回全国都道府県対抗男子駅伝に本校陸上部員が2年連続出場
2020年1月26日 08時31分 世代を越えて郷土のランナーがたすきをつないで平和都市広島を疾走する大会に、本校から桑田大輔さん(3年)が2年連続で鳥取県代表に選ばれ、昨年に引きつづき第5区(8.5km)を担当しました。当日は、レース前平和記念公園にある広島国際会議場前での選手紹介後、落ち着いた様子でレースに集中しながら担当区間へ向かいました。
本県史上最速レベルとの事前予想どおり、有力中学生選手の5人抜きや「ミスター駅伝」と呼ばれるベテラン選手の12人抜きなどもあり、15位でタスキを受け取ると、桑田さんは強豪ランナーに粘り強く食い込み、区間24位の好走により19位で6区の中学生選手にタスキを託しました。結果として、鳥取県過去最高記録樹立と最高順位タイ記録となる18位でのゴールに大きく貢献しました。
レース後桑田さんは、「全国レベルの選手たちと競い合いながら最後までレースできたことや、沿道から多くの人が応援していただく中で走れたことで、充実した大会となりました。」と語っており、卒業前に高校競技生活最高の走りができたようです。
指導してくださった鳥取県陸上競技関係者の方々、応援してくださった保護者、OB・OG、鳥取県ゆかりの方々、運営やレース前後のケアをしてくださった現地ボランティア・スタッフの方々、また、中継を視聴されながら応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。