一学期中間テストを実施しています
2021年5月17日 10時54分 今日は1校時から5校時まで、各学年ともにテストに臨んでいます。3年生だけは第1回目となる実力テストに臨んでいますが、1年生と2年生では、一学期中間テストを実施しています。
中学校では、一年を通して様々なテストや調査を実施しますが、基本的には「テスト」は、中間・期末の「定期テスト」と、年に数回行う「実力テスト」とに分けることが出来ます。実力テストはその時点での学力を把握したり、特に3年生では進路査定の資料としたりしますが、基本的には各学期の評価の資料として使用することはありません。それに対して、定期テストは日々の学習の成果を測るために教員が自作した問題を使用して実施し、学期の評価(通知表)に反映されます。ですから、1・2年生にとっては、今日のテストは非常に重要なテストだと言えます。
今日のテストは、1年生にとっては、中学校に入学して初めての定期テストです。昨年まで小学校でもたくさんの「単元テスト」をやってきたと思いますが、小学校で行うテストは業者作成のテストで比較的易しく、ほとんどの児童が80点以上を取っていたと思います。しかし、中学校で行うテストは、平均点が60点台のテストが多く、80点以上を取ることは簡単ではありません。
そんな今年初めて(中学校で初めて)の1校時のテストに向かう1・2年生の教室を回ってみました。
【1年生のテスト(理科)の様子】
どのクラスにも、一生懸命にテストに取り組む1年生の姿がありました。
今日のテストが終わると、明後日は氷ノ山への集団研修が予定されています。教室の外に目を向ければ、氷ノ山研修に向けた掲示物がいっぱいです。宮本先生による黒板アートも追加されています。白チョーク1本でこのクオリティーは、やっぱりスゴイです!。
【2年生のテスト(英語)の様子】
2年生は、今日のテストの大切さは、もう十分に分かっています。朝7時30分の教室には、少しの時間も無駄にせず、テスト前の最後の教え合いをする生徒の姿がありました。