今日の給食はペルー料理でした!
2021年6月28日 14時57分 6月は全国一斉に「食育月間」です。今年の「食育月間」の八頭町の学校給食のテーマは「世界一周給食」です。
「世界一周給食」を締め括る本日の給食は、第5弾として、ペルー料理の献立でした。
ペルーには日系人も多く、過去には日系の大統領も誕生したりしていて、第4弾のモロッコよりは、少しだけ「あぁ~、知ってる!」と言われる方も多いのではないでしょうか?。また、“ 空中都市 ”「マチュピチュ遺跡」があることでも知られる南米大陸のアンデス山麓に位置する国です。私たち日本人の料理に欠かせない“ じゃがいも ”も、この辺りの原産だと言われています。
今日までに、「世界一周給食」としてスペイン、カナダ、シンガポール、モロッコ、そしてペルーと、5カ国の料理をいただきましたが、振り返ってみると、鶏肉を使った料理が多かったなぁ~と思います。そして、食材は日頃食べているものと、そんなに変わりませんが、味付け(スパイス)に特徴があるなぁ~、と・・・。
今日のペルー料理を紹介します。
◇主菜・・・ロモ・サルタード(牛肉とポテトの炒め物)
◇副菜・・・ディエタ・デ・ポヨ(チキンスープ)
セビーチェ(海鮮サラダ)
~給食センターからのメッセージ~
◆世界一周給食~ペルー料理~;ロモサルタードは、中華料理の影響を受けたペルーの代表料理の一つです。ペルーの国民的料理であるセビーチェは、魚介類をレモンやライムの汁で味付けした料理です。6月28日は「セビーチェの日」でもあり、ペルーでも今日食べられているかもしれませんね。
【ペルーの位置とマチュピチュ遺跡】