県駅伝の結果をお知らせします(その1)
2021年11月12日 09時41分 女子 悲願の優勝! 5年ぶりに頂点奪還!
男子 堂々の準優勝! 駅伝八頭中の伝統示す!
昨日、ヤマタスポーツパーク陸上競技場周回コースにおいて「鳥取県中学校駅伝競走大会」が開催され、地区大会を突破した男女34チームが出場し熱戦を繰り広げました。
八頭中学校駅伝チームも男女共に出場を果たし、女子が見事に優勝!、そして男子が準優勝という、素晴らしい結果で大会を終えました。
今年の東部地区大会での本校の成績は、男女ともに2位。私(校長)在任のここ5年間の成績としては、男子の2位も女子の2位も初めての順位でした。男子は初めて優勝を逃しての2位、女子は5年間で最高順位の2位。2位という順位は同じでも、思いは男女で全く異なります。しかし、県駅伝に向けた決意は、男女共に「あわよくば、県大会で順位をひっくり返す!」と、5年ぶりのアベック優勝を密かに狙って臨んだ昨日の県駅伝でした。
そして結果は、女子が悲願の優勝!!!。44分12秒という記録は、10月に同じコースで行われた東部地区大会の時の記録を35秒上回る素晴らしいタイムです。八頭中学校の女子の県大会制覇は、開校2年目に男女アベック優勝して以来の5年ぶりの快挙になります。選手達も、まさか本当に優勝できると思っていなかったようで、涙・涙の優勝でした。
一方の男子も東部地区大会の記録を30秒上回るタイムで激走しました。しかし、東部地区の優勝校・鳥取東中学校は更に状態良く仕上げていて、本校が望んだ「もつれる展開」に持ち込むことは出来ませんでした。選手達は当然残念がってはいましたが、多くの学校が「打倒八頭中!」を目標に挑んでくるなかで、今年も他校の目標となりうる存在感をしっかりと示せた素晴らしい成績でした。
昨日は、八頭町教育委員会の薮田教育長様、前田指導主事様も、会場で男女のレースを観戦し、八頭町の子ども達が県の舞台で大活躍する様子を喜んで下さいました。また、保護者の皆様にも、1選手につき1名でしたが、今年は観戦していただくことが出来ました。これまで様々な面で選手を支えて下さり、本当にありがとうございました。
【今朝の日本海新聞の記事から】