「八頭中生の主張(学級の部)」を行っています
2020年9月24日 11時42分 八頭中学校には、開校以来大切にし継続して行っている「八頭中生の主張」という取り組みがあります。「八頭中生の主張」って何かと言うと、一般的には「校内弁論大会」と言われる取り組みです。八頭中学校では1学期から夏休みにかけて全校生徒が弁論作文を書きます。この作文を八頭中生全員が発表し、友達の主張を聞くのが「八頭中生の主張」の取り組みです。
「八頭中生の主張」の取り組みは、以下の流れで行われます。
1.生徒全員が「八頭中生の主張」の原稿を作成
2.「八頭中生の主張(学級の部)」;各学級で全員が主張を行い、学級代表を選出
3.「八頭中生の主張(学年の部)」;学級代表の主張を聞き、学年代表を選出
※人権教育公開学習として、保護者に公開
4.「八頭中生の主張(全校の部)」;学年代表の主張を聞く
※校内文化祭の中で「日本語弁論の部」として実施
本日3・4校時、2年生と3年生の全学級で「八頭中生の主張(学級の部)」が開催されていました。どの学級でも生徒全員が堂々とした態度で自分の主張を発表していました。この発表を生徒全員が真剣に聞いて採点し、学級代表を選出します。
ただ、今年はコロナ禍の影響で、「密」を避けるために「八頭中生の主張(学年の部)」はこれまでと形を変えて開催しなければならないと検討しています。
八頭中生にとって、「八頭中生の主張」は自分の主張をまとめ発表するだけでなく、併せて友達の主張を聞き様々な考え方に触れる貴重な機会となっています。
2年生の各学級の様子を紹介します。