校内授業研究会を行いました
2021年1月27日 13時00分 昨日(26日)の午後、本年度2回目となる校内授業研究会を実施しました。本校では、全教員が参加する校内授業研究会を2教科ずつ、年に2回行っていて、昨日は1年生の数学と3年生の音楽の2つの研究授業をもとに研究協議を深めました。
3年生の音楽の授業は、「3密」を避けるため、会場をアゼリア(多目的)ホールに移しての授業でした。題材名は「日本の郷土芸能や伝統音楽の特徴を理解して、その魅力を味わおう」・・・、具体的には因幡・但馬地方の「麒麟獅子舞」を題材にした授業でした。
1年生の数学は「空間図形」の授業で、教科書の内容を発展させた「少し難しい課題にチャレンジする学習」でした。
どちらの授業も、いつもと違って多くの参観者がある中でしたが、一生懸命に考え発表しようとする子ども達の姿が、なんとも健気で可愛かったです。
授業を見たあとは、グループ協議→全体協議→指導助言という流れで、授業研究会を持ちました。米子市立美保中学校から安次校長先生、そして県教育委員会小中学校課から吉田指導主事様をお迎えして、指導助言をいただきました。お二方の先生から、生徒の頑張る様子や本校教職員の一生懸命な取り組みに対してお誉めの言葉をいただきました。
中学校では、いよいよ来年度から新しい学習指導要領が完全実施になります。今求められる教育について、有意義な多くのご示唆をいただき、八頭中学校の授業改善を、また一歩進めることができた貴重な時間となりました。
安次校長様、吉田指導主事様、ありがとうございました。
【音楽の授業の様子】
【数学の授業の様子】
【授業研究会の授業の様子】