一昨日（６日）、午前１１時から八頭町中央公民館に於いて『令和２年度八頭町体育協会表彰式』が行われました。この表彰式の表彰者は「県大会で優勝争いをした個人及び団体」で、「この表彰により来年度の優勝を目指す励みにしてほしい」という意味を込めて表彰されます。ですから、一昨日の表彰者は県大会で２位・３位の成績を収めた個人・団体になります。（県大会の優勝者は八頭郡体育会から表彰されます）
　しかしながら、ご存知のように、今年度は新型コロナの影響で、ほとんどの競技で県大会以上の大会が開催されませんでした。そのため例年に比べて、ずいぶんと少ない表彰者となってしまいました。
　そんな中でも八頭中生は、開催された数少ない県大会で大活躍し、「スポーツ賞（個人）」が陸上競技、水泳、卓球の１９名、「スポーツ賞（団体）」が、陸上競技や水泳、バレーボール、女子卓球などの５団体（計２６名）の計４５名が表彰していただきました。昨年の八頭中学校の受賞者は７１名（個人２６名・団体４５名）でしたから、ずいぶんと少人数になってしまったのですが、大会が開催されていればきっと昨年以上の受賞者があったはずです。返す返す残念でなりません。
　各受賞者に表彰状が渡されたあと、北本会長さんのあいさつ、そして岩見副町長さんの祝辞がありましたが、どちらもお話の中で、八頭中生の活躍を紹介していただき、お誉めの言葉をいただきました。八頭中生の活躍に関心を寄せていただき、喜んでいただいていることに感謝の気持ちで一杯になりました、そして最後に受賞者を代表して八頭中水泳部の岸野萌里さんが謝辞を述べて式は終了しました。
　表彰式が終了した会場には、例年のとおり、率先して椅子や机の片付けをする八頭中生の姿がありました。