今日の出来事
令和6年8月7日(水)~9日(金)の3日間、鳥取大学医学部並びに研究推進機構研究基盤センターにて、生命科学コース2年次生が参加し、探究的学習を実施しました。3日間の日程で、組換えDNA実験、クロマトグラフィー、PCR法、制限酵素切断と電気泳動などの実験・実習、講義聴講をさせていただき、現代生物学の根幹をなす遺伝子に関する学びを深めました。

生徒から積極的な質問が出たり、休憩時間に議論が起こるなどとても有意義な3日間になりました。生徒からは、「実際に実験や実習をすることで、より深い学びを体感することができた」、「これまで学習してきた知識が初めて繋がった気がする」など、前向きな発言があり、多くの学びを得ることができました。

今日の出来事
令和6年9月10日(火)、11(水)の昼休憩、本校図書館にてTickets-to-the-World Library 令和5年度台湾研修報告会を行いました。
この報告会では、昨年12月に台湾研修に参加した生徒のうち3年次生3名と2年次生6名が、姉妹校の桃園市立陽明高級中学での歓迎式典などの交流の様子、見学した国立台湾大学などの様子を報告をしました。


生徒は
桃園市立陽明高級中学の生徒の皆さんや先生方からたくさんの歓迎を受けたことや、国立台湾大学の構内ガイドを現地の学生からしてもらったことを挙げ、個人で旅行をするだけでは味わうことができない体験ができたことを報告しました。
また「食事や街の風景、地下鉄の乗り方など、日本との文化の違いに改めて気づいた。」と、日本と台湾を比較しながら感じたことも伝えてくれました。
今年度も12月に台湾研修を実施します。現在参加生徒を募集しています(9月20日締切)ので、台湾での国際交流に興味がある生徒は、ぜひ応募してください。
今日の出来事
柏葉祭2日目(9月5日(木))、本校図書館にて図書委員を中心に希望生徒が参加し、ビブリオバトルを実施しました。
ビブリオバトルとは、本の紹介を中心にしたコミュニケーションゲームです。参加者は各グループで5分間、自分が好きな本を紹介し、2分間他のメンバーから質問を受けます。その後、一番読んでみたくなった本を投票により決定します。今大会で一番支持されたチャンプ本は、1年次生 小林 暖さんが紹介した「永遠の0」(百田尚樹著 講談社刊)です。参加した生徒はお互いの話に熱心に耳を傾け、質問を積極的に行うことで、本を媒介とした、楽しい時間を過ごすことができました。紹介された本は館内にコーナーを設けて展示していますので、興味のある生徒はぜひ足を運んでみてください。

今日の出来事
令和6年9月10日(火)、全校生徒を対象に、地震・火災発生に伴う避難訓練を実施しました。生徒は、実際に避難経路や地震や火災が起きたときの行動を確認しながら、真剣な面持ちで第2グラウンドに避難しました。
避難後に、米子消防署 消防士長 本城 登文氏に「避難する際には廊下側のドアを開け避難経路の確保を行うことや、怪我人が出た際などには周囲の者で助け合うなど、周りの人にも気を配ることが大切である」と講評をいただきました。
日頃から、事故や災害時に適切に落ち着いて行動できるように取り組んでいきたいと思います。

今日の出来事
令和6年9月7日(土)、本校多目的ホールにて希望生徒65名が参加し、土曜活用事業を行いました。株式会社メンタリスタ代表取締役 大儀見 浩介 氏を講師に、「DMNの活性化とパフォーマンスの向上」と題してオンラインで講義をしていただきました。
脳科学、心理学の観点から心の仕組みや育て方、それを部活動や勉強などへのパフォーマンスに繋げる方法を学びました。
生徒は「どんなネガティブなことでも、ポジティブにリフレーミングすることでより良いメンタルで生きていけることが分かったので実践していきたいです」「小さくて細かい目標が自分の大きな夢を叶えるのに必要なやる気を出すことが分かったので、プロセス目標を自分に合った上手な塩梅で決めたいと思いました」など、前向きな感想が多くありました。
今後の探究活動や生活などに活かしてくれることを期待します。


今日の出来事
令和6年9月4日(水)、5日(木)の2日間、令和6年度柏葉祭文化の部を開催しました。
1日目は第1体育館での開祭式でスタートしました。まず、書道部による書道パフォーマンスを行い、今年度のテーマ「爆葉祭」とリンクした「鼓動」の力強い大字で、会場を大いに盛り上げました。

続いてクラスステージを行い、各クラスの代表者がさまざまな趣向を凝らしてパフォーマンスを行い、自分のクラスの自由活動をPRしました。


その後、各クラスや部活動による自由活動を校内のさまざまな場所で行いました。



夕方からは、今年から導入した「中夜祭」を行いました。まず、第1体育館ステージで教職員約40名が出演する完全オリジナル脚本の職員劇でスタートしました。
続いて中庭ステージで部活動対抗歌合戦を行いました。各部の代表者がそれぞれの思いをこめて自慢の歌声を披露し、ステージに集まった生徒たちだけでなく、自活の準備をしている教室からも熱い声援が送られました。

観客も含めて全員で「宿命」を合唱し、最後の結果発表では、激戦の末、「ベストフレンド」で仲間への友情を歌ったダンス部が優勝しました。

午後7時から打ち上げ花火が始まりました。これは実行委員会が全校生徒に寄付金を募って目標額を集め、実施に至ったものです。保護者や地域の方々にも解放して行い、花火が上がる度に歓声が上がりました。

2日目も各クラス、部活動等の自由活動を行いました。




午後からは第1体育館で閉祭式を行いました。校長挨拶に続いて、末次 裕 柏葉祭実行委員長よりクラスステージ、縦割り映画、自由活動の総合順位が発表され、縦割り映画は3組、クラスステージと自由活動は3年7組がダブルで1位を獲得しました。

最後に実行委員会各局長、来年度実行委員長を紹介し、2日間の柏葉祭文化の部を閉じました。

2日間の学校祭を通して、生徒たちの笑顔や歓声、熱気で大いに盛り上がりました。このパトスを今後の学校生活に活かしてくれることを期待します。また2日間で約500名の保護者の皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。
今日の出来事
令和6年8月6日(火)西伯郡南部町の「いくらの郷」で、『「生物多様性の自分ゲートを見つけてみよう。」~里地里山たんぼビオトープで、昆虫・植物・動生物を大学生と一緒に探してみよう』と題して、公立鳥取環境大が企画した観察会に希望生徒14名が参加しました。環境大の大学院生や生物部学生の案内の元、里山の生き物を観察し、その多様性のすばらしさやそれを守る人の活動の大切さを感じる経験となりました。


今日の出来事
令和6年8月6日(火)、10名の生徒がアメリカ・サンディエゴ研修を終え出雲空港に帰着しました。
この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の日程で、小川・早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援を受けて実施したものです。生徒たちはカリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学の語学プログラムに参加したほか、バルボアパーク、シーワールド、ラホヤビーチ等を訪れたり、MBL観戦や現地の高校生と交流するなど、さまざまな活動を行いました。



また、Mooresがんセンタープロジェクトサイエンティスト 林 公子博士から、現地で働くに至るまでの経緯やキャリア形成について伺う機会もあり、参加した生徒は「今後の進路選択や自身のキャリア形成を考える際に、非常に勉強になった」と感想を述べてくれました。

最終日にはプログラム修了式が行われ、一人ひとりに修了証が渡されました。


今回の研修に際して、UCサンディエゴのスタッフの皆さまをはじめ、本校卒業生でUCサンディエゴで勤務されている 和賀 三和子氏に、計画段階からさまざまな面でご助力いただきました。ありがとうございました。
生徒たちからは「最初は自分から話しかけることができなかったが、少しずつ話すことができるようになり自分に自信が持てるようになった」「日本とアメリカの文化の違いを感じたが、それぞれの良さも理解することができた」「たくさんの経験をして、広い視野を持つことが大切だとわかった」などの感想があり、今回の研修を通してそれぞれ成長することができたようです。
この研修の成果は、10月に Ticket to The World Library で発表する予定です。
今日の出来事
令和6年8月26日(月)、2学期始業式をオンラインで行いました。
校長先生は式辞で、今夏開催されたパリオリンピックと甲子園でベスト8に進出した島根県立大社高校の活躍に触れ、大きな目標に向かって、目の前の一つひとつのことに全力で取り組むこと、目標に向かって挑戦していく生徒の皆さんの可能性は無限大であるということを話されました。そして、これから行われる部活動の大会や受験に向けて、自分自身の持つ力と可能性、これまでの努力を信じてやり切ってほしいと話されました。

間もなく柏葉祭文化の部も控えています。教職員・生徒ともに感染症対策を行いながら、安全で充実した学校生活にしていきたいと思います。