お知らせ

令和7年度会計年度任用職員(SSH事務補助)の募集について

以下のとおり職員を募集しますので、期限までに必要書類を提出してください。詳細は別添要項のとおりです。

1採用期間 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

2採用人数 1名

3募集締切 令和7年2月20日(木)※郵送の場合も必着

4採用試験 令和7年2月25日(火)受付午前9時まで

R7募集要項(事務補助SSH).pdf

採用試験申込書.pdf

      

日誌

SSH イノベーション成果発表会 開催

2025年7月28日 10時07分
今日の出来事

令和7年7月22日(火)、3年次生が課題探究活動の集大成を発表する「イノベーション成果発表会」を開催しました。これは、2年次からさらに深めた研究内容を披露する場として、計103件のポスター発表・英語発表が行われました。

ポスター発表(理系)

1・2年次生は発表を聞くだけでなく、積極的に質疑応答に参加し、発表者との間で活発な意見交換を行いました。この交流は、1・2年次生にとっても大きな学びの機会となりました。

ポスター発表(文系)                        

発表を終えた生徒たちからは、多くの学びや感想が寄せられました。 3年次生からは、「様々な視点から問題を見つめ、考察していく過程の面白さと大変さを実感できた」「発表中にミスはあったものの、研究内容がしっかり伝わったことが嬉しかった」といった声が聞かれました。 また、1・2年次生からは、「声を大きくする、ポスターの文字を小さくしすぎないなど、発表のコツを具体的に学べた」「日常生活の中でも課題を見つける力を高めていきたい」といった前向きな学びが共有されました。

また、今年度は新たな取り組みとして、1・2年次生が課題探究活動の一環として「はりがねコマチャレンジ」に挑戦しました。これは、限られた材料と時間の中で手回しコマを制作し、その回転時間を競うユニークな活動です。

コマ1 - コピー

想像力と創造力、協同する力が求められるこのチャレンジを通して、生徒たちは「どうすれば長く回るか」を考え、班で意見を出し合いながら、形状や重心、バランスなどに工夫を凝らしました。最長記録を出した班からは、「持ち手を長くしたことが安定につながった」「できるだけ大きく、重心を低く設計した」など、目的に向かって試行錯誤した具体的な工夫が語られました。コマ2

生徒たちは、自分たちのアイデアが結果に結びつく達成感を味わい、創造的に課題に向き合う姿勢や、仲間と協力して取り組む力を高めることができました。活動後には「もっとこうすればよかった」といった振り返りの声も多く聞かれ、探究のプロセスそのものを楽しむ生徒たちの姿が印象的でした。

このイノベーション成果発表会は、3年次生の皆さんの課題探究活動における大きな節目です。ここで得た知識や、自ら課題を見つけ、深く考え、表現する力は、これからの人生において、新たな学びへと繋がる大切な礎となるでしょう。この経験が未来を拓く大きな糧となり、生涯にわたる探究心の原動力となることを心から期待しています。

令和7年度中学生高等学校授業参観等 開催

2025年7月28日 09時22分
今日の出来事

令和7年7月24日(木)、25日(金)の二日間、中学生高等学校授業参観等を行いました。

中学生とその保護者の方を対象とした今回の催しには、両日合わせて約600名の中学生と約290名の保護者の方にご参加いただきました。

学校説明

はじめに第1体育館で学校説明を行い、その後自由に授業参観をしていただきました。参加された中学生の皆さんも保護者の方々も、熱心に授業を見学されている姿が見られました。

授業参観

猛暑の中、多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました!

次回はオープンスクールを11月9日(日)に予定しています。こちらでは、部活動発表や本校生徒との相談会を予定しています。今回ご参加いただけなかった方も、この機会にぜひ、ご来校ください。

                         

Ticket-to-the-World Library 令和7年度モンゴル中央県青少年派遣事業成果発表会

2025年7月17日 10時26分

令和7年7月15日(火)と16日(水)の昼休憩、本校図書館にてTicket-to-the-World Library 令和7年度モンゴル中央県青少年派遣事業成果発表会を行いました。

発表者の2年次生 井髙 桜子さんと竹田 りんさんは、モンゴル中央県青少年派遣事業で鳥取県代表として令和7年6月15日(日)~6月19日(木)にモンゴルでの交流に参加しました。

【写真A】

現地の高校生との交流では、お互いの文化や学校について紹介し合い、相互理解を深めることができました。この経験を通じて、異文化を理解するためにはまず自国の文化を深く知ることの重要性を実感したとのことです。

また、遊牧民の生活を肌で感じることで、異なる生活様式への理解を深め、自身の視野を大きく広げる貴重な経験となりました。

2人は、国や言葉、生活習慣が違っても、心を通わせ、互いを尊重し合える友情が生まれたことに深く感動したようです。そして、このような経験こそが世界平和への一歩であるという強い思いを抱くことができました。

発表では「悩むよりもまず挑戦してみることで、実現の可能性は高まる」という力強いメッセージが贈られ、聴講した生徒たちは大いに刺激を受け、新たな挑戦への意欲を高めたことでしょう。

壮行会

2025年7月11日 18時22分
今日の出来事

令和7年7月11日(金)に第2グラウンドにて夏の大会に向けた壮行会を行いました。

壮行会

会は校歌斉唱から始まり、野間校長先生が先導して「栄冠は君に輝く」を歌いました。校長先生は歌に込められたメッセージに触れて「努力するものに栄冠は輝く。精一杯頑張ってこい」と、選手たちへ力強い激励の言葉を贈られました。

校長挨拶

続いて伴藤生徒会長からは「自分の心に勝つことが大事。どんなに手強い相手でも、どんなに苦しい場面でも、自分を信じて最後まで戦い抜いてください」と、選手たちの背中を押すメッセージが贈られました。

生徒会長あいさつ

その後、応援団と吹奏楽部が主導し、全員で『北風荒き』を歌いました。吹奏楽部による迫力あるマーチの披露、そして応援団による気迫のこもった演舞が披露されました。

應援團エール

最後に、硬式テニス部主将の山崎 大麓さんが「自分たちの目標はベスト16以上。どの部活動もそれぞれの目標があると思うので、最高の舞台でそれぞれが輝けるように頑張ります」と、力強く決意を述べました。

選手代表・テニス部

これからさらに暑い日が続きますが、夏の暑さに負けないくらい、熱い戦いが繰り広げられることを期待しています。

山岳部表彰式

2025年7月11日 08時38分
今日の出来事

令和7年5月24日(土)から26日(月)にかけて大山一帯で開催された、令和7年度第60回鳥取県高等学校総合体育大会登山競技の部(県総体)で、本校登山部が男女ともに優勝しました。この結果、8月5日(火)から8月8日(金)に広島県の恐羅漢山周辺で開催される令和7年度全国高等学校総合体育大会登山大会(インターハイ)への出場権を獲得しました。

令和7年7月8日(火)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

山岳部

特に男子は、24年ぶりのインターハイ出場という快挙です。これまで中国大会では入賞するものの、県総体ではあと一歩のところで優勝を逃し、悔しい思いをしてきました。また、女子はインターハイ常連ではあるものの、上位入賞には届かず歯がゆい思いを抱えていました。

そして今回、男女そろってのインターハイ出場は、米東史上初の歴史的快挙となります!

中国地方での開催という地の利を活かし、これまで登山部を支えてくださった先輩方の思いも胸に、全国制覇を目指して万全の準備で大会に臨む決意です。

皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。

【書道部】アオハルコラボパフォーマンス

2025年7月8日 10時03分

6月28日(土)イオンモール日吉津チューリップコートにて、青春をテーマに地域の方へ元気を届けようという中高連携企画のアオハルコラボイベントが行われました。本校書道部が福米中学校吹奏楽部の演奏に合わせて書道パフォーマンスを披露しました。

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中学生の演奏が素晴らしく、その音楽に後押しされながら心を込めてパフォーマンスをすることができました。会場からはたくさんの拍手や声援をいただき、パフォーマンス終了後には「元気をもらいました」「感動しました」と涙ながらに言ってくださる観客の姿もありました。

地域の学校同士で力を合わせて、一緒に作品を作り上げるという貴重な経験ができたことを嬉しく思います。

今回の機会をくださった関係者の方々、観に来てくださった皆様、そして心に響く演奏をしていただいた中学生の皆さんに心より感謝申し上げます。

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第1回学校運営協議会

2025年6月27日 10時28分

令和7年6月26日(木)、本校多目的ホールにて第1回学校運営協議会を行いました。

まず、委員の皆様に本校生徒が学習している様子をご覧いただきました。

次に、来年度使用予定の教科書についてご意見をいただきました。

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その後、本校の運営状況について説明し、質問を含め活発な意見交換を行いました。

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今後も、地域の方・保護者・学校関係者の方の声を学校運営に反映させ、より良い学校になるよう努めていきたいと思います。

モンゴル研修

2025年6月26日 13時24分

令和7年6月15日(日)から19日(木)まで、鳥取県主催のモンゴル中央県青少年派遣事業に、本校2年次生 井髙 桜子さんと竹田 りんさんが参加しました。

モンゴル中央県青少年派遣事業は、国際協力に興味のある高校生を派遣し、JICAの国際協力プロジェクトの視察をしたり、現地高校生との交流を通じて国際理解を深め、次代を担う人材の育成を目的としています。

井髙さんと竹田さんは、米子西高の生徒2名とともにモンゴルを訪れ、現地学生と互いの国や学校生活について紹介し合ったり、日本とモンゴルの教育や文化の違いについて理解を深めました。また、モンゴルの伝統音楽の演奏を体験したり、モンゴル風の書道に挑戦するなど、さまざまな文化体験を通して交流を深めることができました。

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また、遊牧民の家庭を訪問し、広大な草原での乗馬体験や、伝統的な住居「ゲル」でモンゴルの家庭料理を頂きながら遊牧民の方々と交流を深め、都市部とはまた違った文化への理解を深める貴重な経験となりました。

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その後、ウランバートルを訪問し、めざましい経済発展と都市化の進展を目の当たりにしました。

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伝統的な遊牧生活と急速に発展する都市部の対照的な姿を通して、その多様な文化を深く理解する貴重な機会となりました。

参加した生徒は「言葉を超えた心の繋がりを感じ、言葉の壁を越えて互いの文化を分かち合う喜びも感じました。」「モンゴルの人々が持つ優しさ、たくましさ、そして文化を大切にする心を深く感じることができました。遊牧民と都市部の違いにも触れ、今回の滞在で得た感動と学びは、これからの私にとって、何物にも代えがたい大切な財産となりました。」

など、短期間の研修の中で多くの「違い」に触れながらも、共通する思いや価値観にも気づき、互いを理解することの大切さを実感していました。

セーリング表彰式

2025年6月25日 17時26分

令和7年6月19日(木)から22日(日)まで境港公共マリーナで行われた第65回中国高等学校ヨット選手権大会において、3年次生 船澤 奈菜さんがILCA6級女子の部で優勝しました。

令和7年6月25日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

セーリング

舩澤さんは、令和7年8月11日(月)から和歌山県で開催される、令和7年度全国高等学校総合体育大会第66回全国高等学校ヨット選手権大会に出場します。舩澤さんは「全国大会でも優勝できるよう頑張ります。」と力強く意気込みを語ってくれました。

陸上部表彰式

2025年6月25日 12時34分

令和7年6月20日(金)から22日(日)まで広島県広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広島)で行われた第78回中国高等学校陸上競技対校選手権大会において、2年次生  山本 圭悟さんが男子1500mで6位入賞しインターハイ出場権を獲得しました。

令和7年6月24日(火)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

陸上部

山本さんは、令和7年7月25日(金)から広島県ホットスタッフフィールド広島で開催される、第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会に出場します。山本さんは「インターハイでは、格上の選手に食らい付き、自己ベストを出せるようこれから準備していきたいです。」と力強く意気込みを語ってくれました。