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SSHニュース

令和7年度オープンスクール開催について

令和7年11月9日(日)に中学3年生を対象にオープンスクールを開催します。

実施要項を確認していただき、お申込みください。

多くの中学生の皆さんの参加をお待ちしています。

令和7年度米子東高オープンスクール実施要項(各中学校用)

【米子東高】オープンスクール駐輪場・駐車場図 

【調達公告】県立米子東高等学校洋式便器整備業務

このことについて、次のとおり制限付き一般競争入札を行います。

詳細は、調達公告、入札説明書等を御確認ください。

【主なスケジュール】

公告日         7月2日(水)            

質問書提出期限       7月10日(木) 正午  

質問書回答日        7月14日(月) 

事前提出物提出期限         7月16日(水)  正午   

入札                          7月30日(水)  午後2時             

【調達公告等】

1 調達公告

調達公告(R7トイレ洋式化整備).pdf

2 入札説明書

入札説明書(R7トイレ洋式化整備).pdf

3 仕様書等  

業務仕様書(R7トイレ洋式化整備).pdf

設置箇所(別添1).pdf

寸法図(別添2).pdf

4 入札説明書様式

様式第1から6号(R7トイレ洋式化整備).docx

令和7年度 体験的学習等休業日について

以下の日程を体験的学習等休業日とします。連休中は普段できないような体験的な活動を行うなど、時間を有意義に使いましょう。

令和7年4月28日(月)

    4月30日(水)

    5月 1日(木)

    5月 2日(金)

なお、令和7年度年間行事予定は以下のリンクからご覧ください。

令和7年度 年間行事予定

R7年度入試について

卒業生の皆様
調査書の発行について、以下をご確認ください。

事務室の「各種証明書発行」へ

R8年度入試について

卒業生の皆様
(1)調査書の発行について、以下をご確認ください。

事務室の「各種証明書発行」へ


(2)令和8年度鳥取大学医学部医学科学校推薦型選抜Ⅱについて、以下をご確認ください。

・【過卒者用】令和8年度鳥取大学医学部医学科学校推薦型選抜Ⅱについて(連絡).pdf

・【過卒者用】学校推薦型選抜応募願(鳥取大学医学部医学科用).pdf

・志望理由書(校内選考用).pdf

(3)令和8年度入試学校推薦型選抜について、以下をご確認ください。

・【過卒者用】令和8年度入試学校推薦型選抜について(連絡).pdf

・【過卒者用】推薦入試応募願.pdf

【全日制】荒天時の登校および出欠の取り扱いについて

全日制課程における荒天時の登校および出欠の取り扱いについては、以下の通りです。

【改訂】避難情報発令等に伴う臨時休業及び荒天時の出欠等の取扱について

令和7年度教育実習申込について

教育実習の申し込みについて

令和8年度教育実習を希望される方は、以下の要項をご確認の上、申し込んでください。

教育実習申込要項(R8)

教育実習申込書(R8)

制服について

令和5年度より、従来の制服(学生服型、セーラー服型)に加え、第三の制服(ブレザー・スラックス型)を導入し、選択して着用できることとしました。

こちらより、ご確認ください。

米子東高等学校制服紹介

グランドデザイン

スクリーンショット 2025-04-02 121122
定 R7定時制の教育

日誌

SSH ココカラ・サイエンス(科学を創造する人財育成事業)

2025年10月21日 13時24分
今日の出来事

令和7年10月17日(金)、本校を会場に、島根県から松江南高校、松江北高校、松江東高校、出雲高校、鳥取県内から鳥取東高校、鳥取西高校、倉吉東高校、鳥取中央育英高校、湯梨浜学園高校、米子西高校、境高校の11校、総勢110名の生徒の皆さんの参加を得て、「ココカラ・サイエンス(科学を創造する人財育成事業)」を開催しました。

午前中の講演会では、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 宇宙科学研究所 准教授 生田 ちさと氏(本校87期)を講師としてお招きし、「進路に迷ったら 宇宙(そら)を見よ:星の輪廻転生と遙かな宇宙の物語」という演題でご講演いただきました。

JAXA講演会1

宇宙の始まりから最新の研究に至るまでを、数多くのシミュレーション動画とともにわかりやすく教えていただきました。専門知識の有無にかかわらず、誰もが宇宙の壮大さに引き込まれる内容で、初めて宇宙科学に触れる生徒にとっては無限の可能性を感じるきっかけになりました。また、もともと宇宙に興味・関心が高い生徒たちは、先端研究の話題にさらに深く心を動かされました。生徒からは「宇宙にはまだたくさんの謎があるので、今後の研究に注目したい」「”進路に迷ったら宇宙を見よ”という言葉に最初は不思議さを感じたが、星の誕生と死、そして次の星へとつながる星の輪廻の話を聞き、その意味が分かった気がした」など、生徒たちの学びと成長を感じさせる感想が多く寄せられ、卒業生との貴重な交流を通じて、将来への視野が大きく広がりました。

午後からは、13分野の講座に分かれ、数学コンテストや科学分野の実験、模擬国連などに取り組みました。本校生徒と11校の参加校生徒が一緒に興味・関心の種を膨らませたり、科学探究力や社会貢献意識を培ったりするようなSTI(Science Technology and Innovation)体験をしました。

A.数学コンテスト

数学コンテスト2

3人一組のグループに分かれ、難易度別の問題を制限時間内に解き、その時間を競いました。徐々にレベルの上がっていく問題に、頭を寄せ合い、力を合わせて取り組む姿が多くみられました。山陰地区の数学猛者たちが切磋琢磨したコンテストの結果、今年の優勝は鳥取西高校のグループでした。おめでとうございます。

B.物理分野「振り子の等時性の限界に迫ろう」

物理分野1

振り子の周期の公式は、おもりの大きさを無視して、振れ角が小さいとして導かれています。現実の大きさが無視できないおもりではどうなるか、振れ角を大きくしたらどうなるか、本校理科教員を講師として実験で確かめました。

C.化学分野「金属イオンを検出してみよう!」

化学分野

本校理科教員を講師として、溶液の変化を手がかりに、水溶液の中に隠れている金属イオンを検出することに挑戦しました。実験中、違う班に赴き情報交換する「交流」時間を設けたことで、活発な実験活動になりました。他校の生徒とも活発に意見交換している様子が見られました。科学探究力だけでなく貴重な交流の機会となりました。

D.生物分野「昆虫の体を作るすごいしくみ」

生物分野

理化学研究所生命機能科学研究センター理化学研究所名誉研究員 林 茂生 先生をお招きして、キイロショウジョウバエをモデル系として発生における組織の形態形成のしくみを最先端の研究に触れながら講演をしていただきました。その後、遺伝子組み換え体(GFP)と非組み換え体のショウジョウバエの観察を行い、発生のしくみを考察しました。生徒は普段体験することができない蛍光顕微鏡による観察を行い、生物に対する好奇心の種を膨らませました。

E.地学分野「今、あらためて地震を学ぶ」

地学分野

日本地学オリンピック派遣講師による特別講座として、兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科 川村 教一先生をお招きして、地震について学びました。持続可能な社会を考える上で欠かせない自然災害リスクを地球科学の視点からデータを分析した後、グループディスカッションを通じて思考を深め合いました。

第75回鳥取県高等学校新人水泳競技大会 表彰式

2025年10月20日 16時50分
今日の出来事

令和7年9月28日(日)県営鳥取屋内プールで行われた標記大会において、1年次生 宮田 稀叶さんが100m背泳ぎ・200m背泳ぎで、上杉 杏さんが100mバタフライで、2年次生 野口 寛太さんが200m背泳ぎで優勝しました。また、宮田さん、上杉さん、2年次生 松本 桃佳さん、大森 温香さんの4名で出場した4×100mフリーリレーと4×100mメドレーリレーで優勝しました。令和7年10月20日(月)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

水泳

その他にもこの大会で入賞した部員12名が10月25日(土)・26日(日)に山口県で開催される中国大会に出場します。「普段の練習の成果を発揮し、表彰台に立てるように頑張ります」と、部員を代表して野口さんが決意を述べてくれました。県新人戦よりもさらに好タイムが出るようベストをつくして頑張ってくれることを期待します。

令和7年度鳥取県高校生英語弁論大会 表彰式

2025年10月20日 16時47分
今日の出来事

令和7年9月21日(日)、北栄町大栄農村環境改善センターで行われた令和7年度鳥取県高校生英語弁論大会において、1年次生 畔上 恵樺さんが第2位となりました。

令和7年10月20日(月)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

英語弁論

畔上さんは、令和7年11月22日(土)に山口県で開催される、中国地区高等学校英語スピーチコンテストに出場します。畔上さんは「県大会での経験を活かして、全力で中国大会に挑みます。」と力強く意気込みを語ってくれました。なお、畔上さんは、鳥取県代表として、令和7年度鳥取県高校生英語弁論大会優秀者海外派遣事業により、令和8年3月に、ニュージーランドのクライストチャーチへ派遣される予定です。

令和7年度人権教育講演会

2025年10月15日 17時25分
今日の出来事

令和7年10月15日(水)、人権教育講演会を行いました。

2年次生は、南部町教育委員会事務局 人権・社会教育課 新井 則子氏を講師としてお招きし、「部落差別の現状~同和問題を「自分ごと」として考える~」という演題で講演をしていただきました。

2年

講演では、ご自身の経験から得られた様々な人権課題に関する視点を教えていただきました。自分は差別をしないと思っている人ほど差別に無自覚なこともあり、正しく差別について学ぶことが大切であること、様々な環境で自分自身だけでなくいろいろなことに視点を置くことで差別に気付くこと、そして差別に気付いた人自身が変わることで社会を変えていくことなど、未来を創る生徒たちへの期待を込めて語られました。最後に、人権教育は、自分が幸せになる力と人を幸せにできる力を持っていることを学ぶための教育であるということを教えていただき、生徒は時折メモをとりながら熱心に講演を聞いていました。

1・3年次生は、鳥取大学地域学部准教授 呉 永鎬 氏を講師としてお招きし、「人権課題は誰にとっての課題か? ~自身のマジョリティ性から考える~」という演題で、差別を構造から捉える視点を丁寧にお話していただきました。

1,3年

私たち一人ひとりが差別構造の中でどのような位置を占め、その構造からどのような利益を得、または抑圧や排除を受けているのかについて、具体例を示して解説していただき、人権課題を社会的に解決していく上で、押さえておかなければならない論点を生徒・保護者・教職員に提起していただきました。

呉先生の講演を聞いた私たちにとって「人権課題はとは誰にとっての課題か」という演題の問いへの回答は「権利が公正・公平に保障される社会への変革を担う私たち一人ひとりの課題」ということになります。生徒の質問に対する「広く深く学び、学びを豊かな経験により身体化させよ」という先生の応答を、人権学習の指針としたいと思います。

この講演会で多くの気づきを得て、1・2年次生はこれから11月にかけて人権教育LHRに取り組んでいきます。

Ticket-to-the-World Library オーストラリア・ケアンズ研修報告会

2025年10月15日 17時15分
今日の出来事

令和7年10月14日(火)・15日(水)の昼休憩、本校図書館にてTicket-to-the-World Libraryオーストラリア・ケアンズ研修報告会を行いました。

昨年度2月にオーストラリア・ケアンズ研修に参加した生徒のうち、2年次生10名が2日間にわたり、語学学校での体験やホーム・ステイでの交流をプレゼンテーション形式で発表しました。

14日2

語学学校のプログラムでは、英語をコミュニケーションツールとして現地の生き物や自然について学んだり、グループでゲームをしたり、パンフレットを作ったりすることで楽しみながら本場の英語に触れて英語力を高めることができたようです。

15日2

ホームステイ先でも現地の人と家族の一員として過ごすことで、生活習慣や文化の違いの気づきがありました。また、日本とは違い、察してもらうということができないので、自分の意見をはっきりと言うことなどコミュニケーションを取ることの大切さを感じ、帰国後も積極的に行動することができるようになったようです。

2日間の報告会には多くの生徒が参加しており、大いに刺激を受けた様子でした。今後、さらに多くの生徒が後に続き、海外へと挑戦の場を広げていくことを期待しています。

後期生徒会長方針演説

2025年10月10日 08時43分
今日の出来事

令和7年10月9日(木)、オンラインにて後期生徒会長方針演説を行いました。

前期に引き続き後期も生徒会長を務める2年次生 伴藤 菜摘さんは、前期に取り組んだ活動として、SNSを活用した生徒会の広報活動、学校紹介動画の作成、鳥取ハイスクール・アドベンチャーの活動、定期考査時の空き教室の自習室化の4つの取り組みの成果を発表しました。また、後期の取り組みとして、引き続きSNSを活用した広報活動に取り組むこと、定期考査時以外でも空き教室が自習室として使えるように働きかけること、そして生徒の要望に幅広く応えるために生徒会活動として取り組みたいことを募集する、と呼びかけました。

後期生徒会長方針演説 (3)

生徒会執行部はまだまだメンバーを募集しています。生徒会長を中心に多くの生徒が生徒会活動に関わり、本校がさらに魅力あふれる学校になっていくことを願っています。

令和7年度避難訓練実施

2025年10月7日 17時50分
今日の出来事

令和7年10月7日(火)、全日制及び志學館合同で、米子消防署の消防士長 本城 登文氏を招聘し、地震・火災発生を想定した避難訓練を行いました。

生徒・教職員ともに、地震発生時の安全確保から火災発生による第2グラウンドへの避難まで、一連の動きを訓練しました。

避難訓練

グラウンドへの避難完了後、本城消防士長より、「実際の災害時に自分と周りの人が助かるためにはどうすればよいかを自分自身で考えて動けるようにしてほしい」と講評をいただきました。その後、消火器の使用方法の説明を受け、水消火器を用いた消火訓練を行いました。

消火訓練

鳥取県西部地震から25年経ちますが、災害はいつ起こるかわからないということを念頭に置いて、いざと言う時に適切な判断ができるように、今後とも訓練を続けていきます。

SSH 土曜活用事業「DMNの活性化とパフォーマンスの向上」

2025年10月7日 16時16分
今日の出来事

令和7年9月7日(日)、本校多目的ホールで、土曜活用事業を行い、希望生徒65名が参加しました。株式会社メンタリスタ代表取締役 大儀見 浩介氏を講師に、「DMNの活性化とパフォーマンスの向上」と題してオンラインで講義をしていただきました。脳科学や心理学の観点から、思考や感情のコントロール方法、緊張や不安との向き合い方、日常生活や部活動・学習に活かせる実践的な手法を学びました。

土曜活用IMG_6526

生徒からは「スポーツや勉強のパフォーマンスは自分の思考や行動で変えられると知り、モチベーションを自分でコントロールしたいと思った」「朝の行動や感情が1日をつくるという言葉が心に残り、今後は余裕を持った朝を過ごしたい」「緊張を味方にして深呼吸でリラックスしながら挑戦したい」「不安を良い方向に変えてベストパフォーマンスを発揮したい」など、前向きな感想が多く寄せられました。

今回の講演で学んだメンタルトレーニングの知識や方法を、今後の部活動や探究活動、そして日常生活の質を高めるために活かしてくれることを期待します。

SSH森田敏夫氏講演会

2025年10月1日 14時44分
今日の出来事

令和7年9月26日(金)、本校で、全校生徒を対象にSSH森田敏夫氏講演会を行いました。

森田敏夫氏(野村ホールディングス株式会社顧問、本校76期卒)を講師としてお招きし、「激動の金融・証券界に身をおいて強く感じること」という演題で講演をしていただきました。また、講演の後、希望生徒との懇談会を開き、現代社会を生き抜く哲学等をご教示いただきました。

SSH森田氏講演会①

生徒は「先行きが予測できない中で、経済の動向を俯瞰して考える良い機会となった」、「将来は、起業を考えているが、既存の枠組みにとらわれず、自分で考えて行動できるようになりたい」などと感想を述べていました。

SSH森田氏講演会②

生徒たちが自分の将来や社会を見つめるうえで、大いに刺激を与えていただく機会となりました。講師の森田敏夫様ありがとうございました。

手話パフォーマンス甲子園全国大会出場(ダンス部)

2025年9月26日 13時20分
今日の出来事

令和7年9月14日(日)、倉吉未来中心にて開催された「第12回手話パフォーマンス甲子園全国大会」において、本校ダンス部1年次生13名のチームがダンス・歌唱部門に出場し、審査員特別賞を受賞しました。

手話パフォ全国

今年の演技は、Mrs. GREEN APPLEの楽曲「僕のこと」を意訳し、手話指導員の皆さんに手話を指導していただいて自分たちで手話ダンスとして創作したものです。

出場した生徒は「手話をダンスに取り入れることは難しかったが、聞こえる人にも聞こえない人にも自分たちの思いを伝えることができて嬉しかった」「手話の指導を受けたことで聞こえない人との関わりができ、社会を見る視野が広がった」「手話で伝えようとすると表情が豊かになる。本番では一番いい演技ができたので、今回の結果はとても嬉しかった」と語ってくれました。