令和7年6月15日(日)から19日(木)まで、鳥取県主催のモンゴル中央県青少年派遣事業に、本校2年次生 井髙 桜子さんと竹田 りんさんが参加しました。
モンゴル中央県青少年派遣事業は、国際協力に興味のある高校生を派遣し、JICAの国際協力プロジェクトの視察をしたり、現地高校生との交流を通じて国際理解を深め、次代を担う人材の育成を目的としています。
井髙さんと竹田さんは、米子西高の生徒2名とともにモンゴルを訪れ、現地学生と互いの国や学校生活について紹介し合ったり、日本とモンゴルの教育や文化の違いについて理解を深めました。また、モンゴルの伝統音楽の演奏を体験したり、モンゴル風の書道に挑戦するなど、さまざまな文化体験を通して交流を深めることができました。




また、遊牧民の家庭を訪問し、広大な草原での乗馬体験や、伝統的な住居「ゲル」でモンゴルの家庭料理を頂きながら遊牧民の方々と交流を深め、都市部とはまた違った文化への理解を深める貴重な経験となりました。



その後、ウランバートルを訪問し、めざましい経済発展と都市化の進展を目の当たりにしました。

伝統的な遊牧生活と急速に発展する都市部の対照的な姿を通して、その多様な文化を深く理解する貴重な機会となりました。
参加した生徒は「言葉を超えた心の繋がりを感じ、言葉の壁を越えて互いの文化を分かち合う喜びも感じました。」「モンゴルの人々が持つ優しさ、たくましさ、そして文化を大切にする心を深く感じることができました。遊牧民と都市部の違いにも触れ、今回の滞在で得た感動と学びは、これからの私にとって、何物にも代えがたい大切な財産となりました。」
など、短期間の研修の中で多くの「違い」に触れながらも、共通する思いや価値観にも気づき、互いを理解することの大切さを実感していました。
令和7年6月19日(木)から22日(日)まで境港公共マリーナで行われた第65回中国高等学校ヨット選手権大会において、3年次生 船澤 奈菜さんがILCA6級女子の部で優勝しました。
令和7年6月25日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

舩澤さんは、令和7年8月11日(月)から和歌山県で開催される、令和7年度全国高等学校総合体育大会第66回全国高等学校ヨット選手権大会に出場します。舩澤さんは「全国大会でも優勝できるよう頑張ります。」と力強く意気込みを語ってくれました。
令和7年6月20日(金)から22日(日)まで広島県広域公園陸上競技場(ホットスタッフフィールド広島)で行われた第78回中国高等学校陸上競技対校選手権大会において、2年次生 山本 圭悟さんが男子1500mで6位入賞しインターハイ出場権を獲得しました。
令和7年6月24日(火)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

山本さんは、令和7年7月25日(金)から広島県ホットスタッフフィールド広島で開催される、第78回全国高等学校陸上競技対校選手権大会に出場します。山本さんは「インターハイでは、格上の選手に食らい付き、自己ベストを出せるようこれから準備していきたいです。」と力強く意気込みを語ってくれました。
6月21日(土)・22日(日)に鳥取県営東山水泳場で行われた鳥取県高等学校総合体育大会水泳競技(競泳)の部において、3年生 進木 愛貴さんが100mバタフライと200mバタフライで、3年次生 池口 明衣さんが50m自由形と100m自由形で優勝しました。また、進木さん、池口さん、1年次生 宮田 稀叶さんと1年次生 上杉 杏さんの4人でチームを組んだ4×100mフリーリレーと4×100mメドレーリレーで優勝しました。令和7年6月23日(月)に本校応接室で表彰式を行い校長先生から表彰状が手渡されました。

その他にも総勢18名が7月18日(金)から東山水泳場で開催される中国大会の出場権を獲得しました。地元で開催される中国大会に向けて、一段と練習に励み、頑張ってくれることを期待します。
今日の出来事
令和7年6月19日(木)、夏季球技大会を行いました。
競技種目はバレーボール、バスケットボール、ソフトボール、ソフトテニス、卓球、女子サッカーの6種目で、各部の部員と体育委員が審判と進行を行い、生徒主体で運営しました。
各会場では、体育館での大型扇風機の使用や屋外でのテントの設営、試合終了ごとにクールダウンの時間を設けるなどの熱中症対策を行いつつ、クラス対抗の熱戦が繰り広げられました。







ソフトボールでは、恒例のエキシビションマッチを行い、優勝した1年2組に教職員チームが挑戦しました。


生徒たちの応援を背に、白熱した戦いの結果、教職員チームが勝利を収めました。試合後は全員で「松の緑」を歌い、健闘を称え合いました。

どの試合もそれぞれのクラスの声援が飛び交い、クラスの絆が深まる一日になりました。
今日の出来事
令和7年6月18日(水)、本校図書館にてTicket-to-the-World Library 令和6年度鳥取県バーモンド州青少年交流事業成果発表会を行いました。
発表者の3年次生 前田 蒼衣さんは、鳥取県・バーモント州青少年交流事業で鳥取県代表として令和6年10月4日(金)~10月15日(火)にアメリカ・バーモント州での交流に参加しました。

現地では生態系維持と環境教育をテーマに森林や湖などで調査を行い、環境問題等の物事について多角的な視点から学びを深めることができたと伝えてくれました。この体験を通して、多様な文化・考え、価値観の違いに触れ、多くのことを経験する大事さを知ったとのことでした。また、環境面についても更に学びを深めたいとの思いを持ったようです。
前田さんの発表は、多くの生徒達にとって、自分たちが地球のため、世界のため、そしてこの鳥取県のために何ができるのか、何をしたいのかを考え、挑戦していく大きなきっかけになったことと思います。
今日の出来事
令和7年6月14日(土)、15日(日)の2日間、本校美術部の7名が、米子高校、米子西高校の美術部員とともに、米子高校で行われたデッサン講習会に参加し、講師として招かれた京都アートスクール 原田 昌典先生と大学生2名にご指導いただきました。
1日目はボックスティッシュ、2日目は自分の親指をモチーフにデッサンを行いました。質感の違いを表すこと、モチーフを面で捉えて明暗をつけること、モチーフを拡大して精密に捉えることなどの助言を受け、それぞれ集中して約3時間で描き上げ、その後に講評会を行いました。

講評会では一人ひとりの作品について、講師の方々から細かく具体的に講評をいただき、今後の制作に必要な助言や気づきを得ることができました。
参加した生徒は「モチーフによって違う質感や固有色を意識して描くことに挑戦できた」「初めて人体をモチーフに描き、新しい挑戦ができてよかった」「デッサンの描き方をより詳しく学べてよかった」と感想を述べており、新たな制作へのモチベーションになったようでした。
令和7年度5月17日(土)に北栄町中央公民館で開催された第49回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会鳥取県大会女子個人の部において、3年次生 清水 紗菜さんが優勝しました。
令和7年6月11日(水)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

清水さんは、令和7年8月4日(月)から日本棋院東京本院で開催される、全国高等学校囲碁選手権大会全国大会に出場します。清水さんは「全国大会という大きな舞台で、まずは一勝することを目指して頑張ります」と力強く意気込みを語ってくれました。
今日の出来事
令和7年5月24日(土)から27日(火)、どらドラパーク米子庭球場を中心に令和7年度鳥取県高等学校総合体育大会テニス競技の部が開催されました。
女子は、女子団体(3年次生 内田 舞歌さん、谷口 柚葉さん、2年次生 白石 風花さん、1年次生 森吉 彩瑛さん、土海 環さん)、女子ダブルス(谷口・白石組)が優勝しました。
また、男子は、男子団体(3年次生 岸田 拓真さん、山﨑 大麓さん、寺坂 遼央さん、初沢 駿佑さん、2年次生 川井 翔聖さん)、男子ダブルス(岸田・寺坂組)が優勝しました。
加えて、男子ダブルス(山﨑・初沢組)、男子シングルス(岸田さん、寺坂さん、1年次生 井上 忠信さん)が中国大会の切符を手にしました。
令和7年6月9日(月)に本校応接室で表彰式を行い、校長先生から表彰状が手渡されました。

男女とも、6月14日(土)から広島県こざかなくんスポーツパークびんごで開催される第65回中国高等学校テニス選手権大会、および7月29日(火)から広島県福山市竹ケ端運動公園庭球場で開催される令和7年度全国高等学校総合体育大会テニス競技大会に出場します。
男子チームは校長先生より「今年こそは全国大会での1勝を!」と激励の言葉をいただき、全力でプレーすることを約束しました。
女子チームの谷口さんも「保護者をはじめ、今まで支えてくださった皆様への感謝を忘れず、一緒に頑張ってきたチームメートの思いを胸に、一球一球全力でプレーしてきます」と抱負を語ってくれました。