調理コース2年生 チキンディアブル

2021年9月14日 15時41分
調理コース

令和3年9月14日(火)
 先週さばいた丸鶏の胸肉を使って、チキンディアブルという料理を作りました。ディアブルとは悪魔とか悪戯っ子って意味なんです。
フレンチには珍しく、ピリッとした辛みが特徴の料理です。

  
 ガルニチュール(付け合わせ)は人参のグラッセ、ジャガイモのフライ。それとクレソンを用意しました。シャトー剥きにして、料理に彩りを添えます。 ポテトは軽く茹でてから、油で揚げます。
  
 ソースはエシャロットのアッシェ(みじん切り)をじっくり炒め、ワインビネガーや白ワイン、デミグラスソースなどを煮込んで、カイエンペッパーで辛みをプラスします。 鶏肉はしっかりと塩・コショーして、皮目をオリーブオイルでこんがり焼きます。それから、オーブンで少し火を入れます。
  
 オーブンから取り出し、マスタードを塗って、パン粉をのせて、再びオーブンでしっかり火を通します。パン粉もカリカリで美味しくなります。            チキンディアブル