1年調理コースの生徒20名が食材の調達から調理・盛り付け・片付けまで自分でする“弁当の日”の活動に取り組みました。今年は例年にまして力作揃いで「選ぶのに苦労する」と頭を悩ませながら「いいな」と思った弁当に投票して頂きました。今回は弁当箱に「主食3:主菜1:副菜2」になるよう詰める「栄養バランス弁当」がテーマで、味付け、彩りなどに工夫しながら作りました。日頃、当たり前のように家の方に作っていただいている弁当を自分で作り、その大変さとありがたさを改めて実感したようです。
<生徒の自己評価>
・緑の割合が多く、ブロッコリーを茹ですぎて形が崩れてしまった。しきりをきちんとした方がもっときれいに見えたと思う。
・一つずつの料理につきっきりになってしまいがちだったので、並行して他のものが作れたな、と思った。
・自分の表現したい所も上手く食材で表現できた。バランスや彩りも自分的には最高だった。
<家族からのコメント>
・彩りがよく、とてもおいしそうなお弁当ができたと思います。内容もヘルシーで女の子の大好きなお弁当でした。味もおいしかったです。
・なかなかバランスのよいメニューだと思いました。自分でメニューを考え、レシピなどを参考にしていましたが、彩りも視野に入れ、見た目もバッチリでした。私もお昼に同じものを頂きましたがとてもおいしかったです。
・家にある材料を工夫して使用したお弁当だと思います。肉が多くなりがちな弁当ですが野菜を使い、彩りよくできたと思いました。食べる人に合わせて量、内容を変えていけたらいいと思いました。