青谷高ニュース

本時は知識構成ジグソー法で、「なぜ、小さな種子には「光発芽種子」が多いのか」を考える授業を実施しました。
何とか資料を基に解に近づけようと他の生徒と協力しながら、少々難しい課題について考え取り組みました。
 
生徒の記述には「小さい種子は光を受ける時には他の植物など妨げるものがない環境が発芽に適している」など課題について記入がありました。
また、授業を通して疑問に思ったことやもっと知りたいことでは「小さい種子の発芽に適している環境を知れたので、次は大きな種子のことについて知りたい」など記入がありました。
今後も探求する心を大切にしていってほしいと思います。

自己を守ることの大切さやお互いを大切にした対等な関係を築くことの必要性など、一人ひとりが大切にされる社会づくりについて考える機会となりました。

生徒から「大切な相手だからこそ、自分の意見をきちんと伝えていきたい」「他人事だと思っていたけど、学習をとおして身近な問題だと感じた」といった感想がありました。

覆いの土をグラウンドの土置き場から運びました。


１ヵ月ほど前に成形した土器を焼きました！


覆いの土をかぶせる前に、下に薪を敷き、その上にわらをかぶせました。
今回は角材を使用したので写真のように積み上げました


土器の上にもわらをかぶせ、枯れ草も入れました。


わらこもの上に土をかぶせている様子です


土をかぶせて完成
全員で記念写真を撮りました


火入れ後、しばらくしてから煙が昇る様子です！


翌朝、燃え尽きた様子です。


今週、全員で土の中から土器を取り出します
うまく焼けているのかな！？
とても楽しみです

日本では、かごは古くから籐や竹で編まれており日常生活で使われてきました。






初めての手仕事は慣れるまで難しかったですが、丈夫でカラフルなかごが完成しました

「歯のひみつを知ろう！」というテーマのもと、歯のクイズをとおして歯の大切さを伝えたり、歯の模型を使って正しい歯の磨き方を教えたりしました。




また、絵本の読み聞かせでは、児童が真剣に聞いている様子が印象的でした。




最初は緊張していた生徒も笑顔で一緒に活動し、充実した時間を過ごしました


生徒からは「教える側となり、練習は大変だったけど小学生がとても喜んでいたので嬉しかった。」「２年生のみんながクイズを盛り上げてくれて元気をもらえた。」などの感想がありました。

竹下先生は、青銅器鋳造の第一人者で鳥取県や兵庫県、東京国立博物館の銅鐸復元プロジェクトの一員でもあります。

竹下講師より本日の説明を聞いています


砂型の鋳型を掘る手順の説明です。


青谷上寺地遺跡出土の銅鏃を実測図をもとに復元し、それを使って砂の鋳型を削りました！


青銅を温めています。


青銅を流し込んでいるところです。


青銅が冷めた後、鋳型から銅鏃を取り出しました。


バリがついており、やすりで削って形を整えました


銅鏃づくりを体験することで、弥生文化について理解を深める貴重な機会となりました

また、他国を理解にするには自国をより深く理解することも大切です。

今回、調べた内容を海外の方に英語で伝えられるよう、パンフレットを作成しました。




図書館に展示していますので、生徒の皆さんはぜひ見てください

１年次生全員でバスに乗り、「ダイキンアレス青谷」に到着。
まずはロビーからの素晴らしい青谷海岸の景色を堪能しました。

円形講義室に移動し、ダイキン工業様がどんな会社なのか、どんな想いで
日々の仕事を遂行されているのかをお聞きしました。
また、アメリカ拠点の社員さんやアメリカの高校生から
青谷高校へのビデオメッセージをいただき、生徒たちは驚いていました。


その後、「ダイキンアレス青谷」の全貌を紹介していただきました。

 

技能実習棟やハンディキャップルーム、宿泊施設やフィットネスルームなど
を見学しました。




最後はみんなで今日一日の気づきを共有しました。
「何度も失敗して諦めるのではなく、何度も挑戦して成功することが大切なんだ
　と知りました。」
「働く社員一人ひとりのことをとても大切に考えられていると思いました。」