鳥取県手話言語条例制定1周年記念シンポジウム
2014年11月22日 17時00分 鳥取市の県民ふれあい会館において
「鳥取県手話言語条例制定1周年記念シンポジウム」が開催されました。
第1部は、NHK「みんなの手話」でおなじみの早瀬憲太郎さんの基調講演と
条例を制定した石狩市、北海道新得町、松阪市、嬉野市から来鳥されたパネリストによる
「手話言語条例で変わる社会」と題したパネルディスカッションが行われました。
第2部では、鳥取県手話言語条例成果発表があり、その中で中学部2年生の生徒が
「気持ちを伝え合う大切な言葉」の手話スピーチをしました。
広い舞台にただ一人で立ち、たくさんの人の前で手話に対する思いや手話言語条例が
制定されたこれからの社会への期待、今の自分にできることを堂々と述べました。
その後は、翌日に開催された「全国高校生第1回手話パフォーマンス甲子園」の出場者との
交流会への参加、本番のパフォーマンス観覧と、なかなかできない体験をしました。
よい機会を与えていただき、感謝しています。