日誌

進路指導旬間~パート1~

2012年11月9日 10時47分

「自己紹介とあいさつを大きな声でする。」という目標を立てて、伯耆みらいへ出かけました。大きな声で自己紹介ができたこと、朝一番の仕事が得意なタオルたたみだったことなどで、緊張感もほぐれ、にこやかな表情で活動に参加することができました。休憩時間には、「次の仕事は何ですか?」と尋ねる姿も見られ、積極的に仕事に取り組もうとしていました。進路体験の翌日に登校すると、あいさつの声が普段以上に大きく、今回の進路体験が自信につながっている様子がうかがわれました。
 午前中は、顔見知りの職員さんと一緒に創作活動を行い、苦手なのりづけも張り切って取り組むことができました。また施設の方々に「折り紙、どうぞ。」「上手に出来たね。」など声をかけてもらうと、うれしそうな表情で応えていました。昼食も、かわさき吾亦紅の皆さんと一緒に摂りました。部屋を活動場所から食堂に移動したことで、食べ始める前は少し緊張していましたが、お母さんと一緒に、かわさき吾亦紅で用意してもらったお弁当を食べることができました。午後の活動終了後は、玄関まで見送りに出ていただき、握手をして自分から「さようなら」と言って帰りました。ふりかえり学習では、写真を見て、頑張ったことやかわさき吾亦紅の人と一緒に活動できて楽しかったことなどを伝えていました。