社会人講師によるアプリ開発の授業が行われました
2021年11月5日 11時45分 令和3年10月19日・26日、リコーITソリューションズ株式会社の方に御来校いただき、アプリケーションを開発するためのスキルを学びました。
「学校生活がちょっといい感じになるiPadアプリ」を演習課題とし、iPadで試作品を作りました。「購買で昼食を予約できるアプリ」や「教師の仕事を手伝うアプリ」など、本当にあればいいなと思うアイデアが数多くありました。
情報科学科(38人)
急速な進化を続ける情報社会において、活躍できる人材育成を目指します。
タブレット端末を学習やコミュニケーションツールとして活用しています。
〇 情報システムコース
コンピュータのハードウェア、ネットワークシステムについて専門的に学習を進め、環境に留意しながら生活しやすい情報社会を提案できる人材の育成を目指します。
コンピュータ実習 パソコン組み立て ゲームプログラミング
〇 コンピュータデザインコース
情報の伝達に必要なコンピュータグラフィックス技術はもとより、3次元CG、アニメーション、映像制作などのメディアを創作する技術者の育成を目指します。
デザイン実習 クレイアニメーション制作 ポスター作品
学習する科目と資格取得.pdf
特色ある教育活動.pdf
デザイン作品(静止画)紹介.pdf
令和3年10月19日・26日、リコーITソリューションズ株式会社の方に御来校いただき、アプリケーションを開発するためのスキルを学びました。
「学校生活がちょっといい感じになるiPadアプリ」を演習課題とし、iPadで試作品を作りました。「購買で昼食を予約できるアプリ」や「教師の仕事を手伝うアプリ」など、本当にあればいいなと思うアイデアが数多くありました。
令和3年9月21日、本校情報科学科2年生の生徒と鳥取養護学校との生徒がオンラインの交流授業を行いました。
本校の生徒は、今回の交流に向けて、自己紹介・学校紹介、鳥取湖陵高校や鳥取県に関するクイズなどを準備してきました。
本番の交流では、オンラインではありましたが、お互い自然と笑顔になるような交流授業となりました。2回目の交流は、11月を予定しています。次回の交流も楽しみです。
令和3年2月25日(木)、専門教科「情報」を学習している3校(山形県立酒田光陵高等学校、京都府立京都すばる高等学校、本校)24チームがオンラインで参加し、AIプログラミング競技会が行われました。競技内容は、アメリカのSF映画「トロン」に由来した二人対戦型の陣取りゲームになります。本校では、2年情報システムコースの「課題研究」という授業でプログラミングの基礎を学び、より強い動きとなるようチームでプログラミングに取り組んできました。本番では、準決勝まで勝ち進みましたが惜しくも敗れ4位という成績を収めることができました。全国の専門教科「情報」を学ぶ高校生と交流ができ、よい刺激をもらうことがきました。今後もプログラミング学習に力を入れて取り組んでいきたいと思います。
3年コンピュータデザインコースの生徒が情報モラルや情報セキュリティの大切さをテーマとするポスター制作に取り組み、応募総数5,383点の中から4名の作品が優秀賞を受賞しました。どのように表現すれば、情報モラルやセキュリティの重要さについて伝わるかを考え、試行錯誤を繰り返しながら完成した作品になります。今後も社会に貢献することを目標にした作品制作を続けていきたいと思います。
令和3年1月21日に、情報科学科3年生が課題研究で一年間かけて取り組んだ成果を発表しました。新型コロナ感染症対策としてオンラインでの開催となり、1、2年生はそれぞれの教室で視聴しました。普段とは、環境が異なる状況での発表となりましたが、どの班についても誰かの役に立つ研究テーマを意識しており、とても分かりやすく発表してくれました。3年生は、苦労しながらも自主的に課題解決に向けて取り組んできました。今後もチャレンジを続けてほしいと思います。
<R2年度 課題研究テーマ>
1)「かろいちプロジェクト」
2)「ゲーム開発」
3)「アプリケーション開発」
4)「アニメーション制作」
5)「システム開発」
6)「こりょっピ通信」
<オンラインでの発表の様子>
令和2年度10月に行われた、高度IT人材として必要な応用的知識、技能が要求される応用情報技術者試験において、3年情報科学科 橋本紘都君が見事合格しました。合格率23.5%という非常に難易度の高い試験ではありましたが、日々の努力が実を結び素晴らしい結果となりました。おめでとうございます。
「令和2年度鳥取県小中高生プログラミングコンテスト」に3年生情報科学科システムコースの授業で作成したプログラムを基に参加し、3年情報科学科 橋本紘都、福井琉聖の2人で作成した作品が優秀賞を受賞しました。鳥取の歴史をテーマにしたコンテストでしたが、吉川経家の兵糧攻めをテーマにした作品で参加しました。一次審査を通り12月5日に行われた二次審査より優秀賞を収めることができました。日々の努力が結果に結びついたと思います。おめでとうございます。
情報科学科デザインコースの授業において鳥取湖陵高校のバックボードを制作しました。2年情報科学科 瀧尾菜々海さんの作品を採用することになり、本校のオリジナルキャラクターである「こりょっピ」や校彰を配置したオリジナルデザインです。令和2年度2学期の終業式で早速お披露目となりました。今後、様々な場面で活用されると思います。
学校長 終業式挨拶の様子
「第6回痴漢抑止バッジデザインコンテスト」に3年情報デザインの授業で応募し、3年情報科学科 福山美桜さんが優秀賞を受賞しました。全国146校より760作品の応募があり、トータル925名の審査員(1次審査、2次審査、最終審査)による厳正な審査を経て、最終5作品に見事選ばれました。本来であれば、東京にて受賞式が予定されておりましたが、コロナ禍ということで本校にて令和2年12月23日、学校長より授与式を行っていただきました。今後もメッセージを伝えるための表現方法を磨き成長してほしいと思います。おめでとうございます。
授与式の様子 製品化が決定したバッジ
令和2年12月、数回に分けて湖山小学校5・6年生と情報科学科2・3年生がプログラミング交流を行いました。Scratchというブロックでプログラミングが行えるソフトを使い、サンタクロースがプレゼントを届けるという設定でゲーム制作に取り組みました。湖山小学校の皆さんの一生懸命な姿勢に本校生徒も自然と説明に力が入り、お互いにとって充実した交流となりました。また、交流後には、湖山小学校の皆さんから気持ちのこもった感想をいただきました。