鳥取南中学校出前授業
2024年12月5日 15時38分情報科 澤 陸人先生が鳥取南中学校で出前授業を行いました。
「思い出を曲にしてみよう!~生成AIと共存して生きる~」
生成AI使用について、注意すべき点を確認しながら楽しく生成AIについて学習しました。
情報科学科(38人)
急速な進化を続ける情報社会において、活躍できる人材育成を目指します。
タブレット端末を学習やコミュニケーションツールとして活用しています。
〇 情報システムコース
コンピュータのハードウェア、ネットワークシステムについて専門的に学習を進め、環境に留意しながら生活しやすい情報社会を提案できる人材の育成を目指します。
コンピュータ実習 パソコン組み立て ゲームプログラミング
〇 コンピュータデザインコース
情報の伝達に必要なコンピュータグラフィックス技術はもとより、3次元CG、アニメーション、映像制作などのメディアを創作する技術者の育成を目指します。
デザイン実習 クレイアニメーション制作 ポスター作品
学習する科目と資格取得.pdf
特色ある教育活動.pdf
デザイン作品(静止画)紹介.pdf
情報科 澤 陸人先生が鳥取南中学校で出前授業を行いました。
「思い出を曲にしてみよう!~生成AIと共存して生きる~」
生成AI使用について、注意すべき点を確認しながら楽しく生成AIについて学習しました。
2024年11月21日、
米子工業高等専門学校 専攻科生産システム工学専攻 2年生 守山 凛様に来校していただき、Webに関するセキュリティについての講義をしていただきました。
3年情報科学科 情報実習において、仮想ショッピングサイトの開発を現在行っており、ショッピングサイトにおけるセキュリティについて分かりやすく教えていただきました。
実習は残りわずかとなりましたが、今回教えていただいたセキリュティについて考慮した仮想ショッピングサイト構築を目指して欲しいです。
2024年10月25日(金)
鳥取短期大学 生活学科 情報・経営専攻 野津教授に来校して頂き、
3年情報科学科 課題研究「システム開発班」で取り組んでいる研究内容について指導助言をして頂きました。
課題研究「システム開発班」では、自らあいさつを行う生徒が少ないという視点から、
あいさつに興味を持つような「あいさつロボット」の製作を行っています。
カメラで人物を特定した場合、「おはようございます」と音声出力する現在の状況を野津教授に説明すると、
「時間帯によっては、「こんばんは」と出力できますか?」、「人物の年代によってあいさつの仕方が変わることができたら面白いよね」等のアドバイスを頂きました。
授業回数も残りわずかではありますが、今回の指導助言をもとにより良いものとなるよう、改良できればと思います。
高等教育機関と連携した学力向上事業
鳥取短期大学 生活学科 情報・経営専攻「野津教授」、「三沢准教授」に来校して頂き、
「身近な課題を解決するプロトタイプ作成について」、「Google Mapを活用した三朝町との連携事業について」の講義を情報システムコース2年生の生徒が受講しました。
大学で実際に行われている内容もあり、難しい面もありましたが真剣に聴講する姿勢が見受けられました。
普段の授業とは異なる新しい刺激を受け、今後の課題研究等、真剣に学習に取り組むことを期待しています。
野津教授による講義「身近な課題を解決するプロトタイプ作成について」
三沢准教授による講義「Google Mapを活用した三朝町との連携事業について」
2月27日,28日に鳥取県警察本部と本校で第19回IPA「ひろげよう情報セキュリティコンクール」2023優秀賞授賞式が行われました。
情報科学科3年 霜村莉央菜さん ポスター部門鳥取県警察本部優秀賞
情報科学科3年 小山陽子さん ポスター部門鳥取県サイバーセキュリティ対策ネットワーク優秀賞
を受賞しました。おめでとうございます。
力を入れてポスター制作を行ってきました。このような結果となり大変うれしく思います。今後も作品制作を頑張っていきたいと思います。
SNSなどで情報を簡単に個人で発信できるからこそ気をつけてスマートフォン、情報端末を使用していきましょう。
↓こちらのサイトから作品が見ることができます。↓
2月22日に京都府立京都すばる高等学校で行われた「令和5年度プログラミング競技会」に2年情報科学科情報システムコースより代表生徒3名が参加してきました。
「重力四目並べ」というゲームの戦略アルゴリズムをjava言語でプログラムし対戦させるという競技会で、京都府立京都すばる高等学校、山形県立酒田光陵高等学校が参加し、本校からは9チームが参加しました。
【重力四目並べの様子】
その中で代表の安田光成さんのチームが本校最高成績となる準優勝を受賞しました。本校からの表彰は初ということで、おめでとうございます。
他校のプログラムも非常にレベルが高く、代表生徒たちも非常に良い刺激をもらうことができました。
今回の経験を、今後の自身の成長につなげていってもらいたいと思います。
【表彰式・記念撮影】
○日時 令和6年1月30日(火)3限
○クラス 1年情報科学科
○単元名 配列
○本時の学習 配列の宣言と添え字について理解し、ループを用いたプログラムを作成する。
○主な学習過程
<導入>
① 学習済み内容の確認
② 年間日数計算
<展開>
③ 1月~12月の変数に月の日数を代入
④ 流れ図の作成
⑤ 配列の利用 使用変数の数を減らす
⑥ 配列の宣言 配列にデータを格納する
⑦ 配列を用いた日数計算 添え字について配列内の位置確認
⑧ ループ利用 配列内データをループを用いて処理する
<まとめ>
⑨ ⑧の流れ図提示、次回予告
今回の授業は、配列・添え字等の理解、フローチャートとプログラムが作成できるところまでを目標とし、プリントの記述をメインとしたグループ学習を行いました。授業参観者が多かったことで、生徒たちは少し緊張感があったようですが、一人ひとりが最後まで熱心に授業に取り組んでいました。明るく活発なクラスの特徴がよく現れた活気のある授業となりました。
○日時 令和6年1月30日(火)2限
○クラス 2年情報科学科 コンピュータデザインコース
○単元名 第2章 デザインと表現 第2節「観察と表現」
○本時の目標
グラフィックデザインに関する最新情報と情報技術について理解し、関連する技術について自らの考えを持ち、表現していく姿勢を身に付ける。
○主な学習過程
<導入>
Classroomから授業プリントを取得
本時の学習の流れと目標の確認
AIに関するアンケート結果
<展開>
サーバから使用データをコピー
Photoshopで作業 ・「被写体を選択」 ・「空を置き換え」
作業結果を別名保存し、授業プリントに貼り付け
・ニューラルフィルターを用いて笑顔を作成
作業結果を別名保存し、授業プリントに貼り付け
生成塗りつぶし ・背景拡張 ・範囲指定塗りつぶし
テーマに合わせた生成塗りつぶしで課題制作
生成AIを使用する際に気をつけることを考えさせ意見交換する
<まとめ>授業のまとめと生成AIの活用について
生徒たちは、10名以上の参観者がいる公開授業に最初は緊張しているようでしたが、普段通り集中して作業に取り組んでいました。今回は、Photoshopを活用して被写体の表情や服装、背景等をテーマに沿って加工し作品に仕上げていく内容でした。先生のお手本を参考にして、一人ひとりが楽しみながらオリジナルの作品に仕上げることができました。また、今回の授業を通して、生成AIを使用する際の留意点について考える良い機会ともなりました。
令和6年1月19日(金)に、情報科学科3年生が一年間取り組んだ成果を1、2年生対象に発表しました。今回の発表は、体験・展示・作品紹介をキーワードに、各実習室に設けられたブースを回っていくスタイルで行いました。発表の様子を紹介します。
1「XR メタバース」
本校の魅力をインターネット上に構築された三次元の仮想空間で表現する。
2 「お店をプロデュース」
鳥取市内の理髪店カットスペースオアシスさんの店内で採用される作品を制作する。
3「ピクトグラム班」
ピクトグラムを学校のいたるところに配置し学校生活を豊かにする。
4「ストップアニメーション」
クレイ粘土を使って、幅広い年代で楽しめ、もう一度見たいと思ってもらえる動画を制作する。
5「ゲーム開発」
全員で、3Dアクションゲームを作ることを目的とし、その過程でコミュニケーション能力と協調性を身につける。
6「システム開発」
地域の方々に楽しんでもらえるようなAIロボットの制作を行う。
情報科学科2年コンピュータデザインコースの課題研究で「鳥取港海鮮市場かろいち」と連携し、旬の食材を使ったレシピ動画を制作しています。今回は、動画に必要となる料理映像の撮影や取材のために、かろいちへ伺いました。「親ガニの三色丼レシピ」を制作するため、料理の手順やポイントを教えていただきました。多くの方に、鳥取の冬の味覚である「親ガニ」の魅力が伝えられるよう制作していきましょう!