10月1日(金)中間考査終了後の3限に、生徒対象の救命救急講習会を開催しました。
参加対象を各部活動の代表者として、生徒28名と教職員6名の計34名の参加者で開催しました。なお、教職員対象の講習会は5月13日に実施済です。
講師として、日本赤十字社鳥取県支部の指導員2名(新宮様、大門様)を迎えて、心肺蘇生法とAEDの使用方法についての講義及び実技を中心に行っていただき、エピペンについても簡単に説明していただきました。
参加した生徒達は、最初に一人ずつダミー人形を使って胸骨圧迫を体験し、次にグループごとに、心肺蘇生を行う人と支援をする人と役割を交代しながら実技を行いました。最初は恐る恐る胸骨圧迫を行っていた生徒も、回数を重ねることでスムーズに救命処置が行えるようになりました。
万が一倒れている人がいた場合の一時救命処置の手順を学ぶことができた貴重な時間でした。
保健室だより9月号を発行しました
○ 「みた!まかせて」を続けましょう
○ 生活習慣は乱れていませんか?
○ 性に関する指導(2年生)を実施しました
○ 昼食の風景
R3年9月号.pdf
9月24日(金)3限のLHRの時間に、「性に関する指導LHR」を2年生対象に開催しました。「かけがえのない命 ~自分を、そして友達を大切にして生きるために~」をテーマに、講師に鳥取県助産師会助産師の本家様、平井様、田中様を迎えて開催しました。
コロナ禍を考慮して会議室で講演を行っていただき、生徒は各クラスでリモートによる授業を行いました。
講義と体験を交えて命の大切さを考える授業とし、ライフプランについて、子育てについて、人工妊娠中絶、性感染症について等、専門家から具体的に話を聞くことができ、自分の将来を考える時間となりました。体験では、赤ちゃん人形を抱く体験を全員が行い、代表生徒が妊婦体験を行って、赤ちゃんの命の重さも体験しました。
【生徒の感想(一部抜粋)】
・自分で自分の行動に責任を持ち、自分の体も相手の体も大切にすることが命を大切にする行動だと思いました。
・相手や自分、産まれてくる赤ちゃんを尊重することだと思います。もちろん産まれてきた赤ちゃんも一つの命で大切にするのはあたりまえだけど、それを支える私たちも大切にしないといけないので、無理をせず自分達も協力し合いながら命を大切にしたいと思いました。
・「選択と決断」が心に残りました。たとえ望まない妊娠をしたとしても、子どもの幸せを一番に考えるというということが印象的だったからです。性行為は簡単にするのではなく、責任や覚悟を持ってすることが大切ということがわかりました。
◯ 新型コロナウイルス感染症国内発生動向と県内の状況について
◯ 生活習慣を整えて、朝食を毎日食べて、充実した2学期を過ごしましょう
◯ 1学期の欠席率・遅刻者数について
R3年8月号.pdf