土曜授業の一環として行われているわったいなでの販売実習が
第５回を迎えました。
食品システム科からは、年末に東京アンテナショップでの販売実習に取り組む２年生6人が、
緑地デザイン科からは３年生３人が販売に参加しました。





食品システム科で生産した加工品、野菜を元気よく試食・販売しました。寒い中でもオアシスなどたくさんのものを販売出来ました。





緑地デザイン科でもプランターにビオラとチューリップの寄せ植えなどを販売。
他にも葉ボタンもよく売れました。





次の販売実習は今年最後の販売実習です。
２月１８日（土）に行われますので、ぜひお越しください。

本日の上級学校見学は、午前中に鳥取短期大学、午後に鳥取県立農業大学校を訪問しました。
食品システム科にとって、身近な進学先を訪問・見学することで
進学意識を少しでも持ってくれたらと思います。
鳥取短期大学に着くとまず、鳥取看護大学と鳥取短期大学の学校説明を受け、
その後授業見学や学校施設見学をさせていただきました。







保育や情報など多くの分野の紹介をしていただきました。

鳥取県立農業大学校に移動し、食堂で昼食を取った後、
農業大学校の学校説明、見学を行いました。







寒い１日でしたが、しっかりと２校について学習出来たと思います。

研修先のみなさま、ありがとうございました。

生産流通コース１５名で鳥取大学農学部フィールドサイエンスセンターを訪れました。
初めに鳥取大学の農学部の学校概要を教えていただきました。
平成２９年度からは「生命環境農学科」という新しい学科が始まり、４つのコースで勉強するなど、就職先まで踏まえて詳しく説明を受けました。



その後、鳥取大学の農場施設を見学。
水田やハウス、果樹園での取り組みを紹介していただきました。









大きなハウスもあり、高校とは違う施設を見ることで勉強になったと思います。

その後大学生もおこなっているという、米の食味調査を体験させていただきました。
食味調査には食味計で測定する方法と実際に食べて評価する官能試験がありますが、
今回は、４つのお米を食べて比較する官能試験を体験しました。

まずは、炊き上がったお米をA,B,C,Dの４つに分けます。それをいろいろな観点で採点していきます。





１５名の評価はそれぞれ。一番美味しいと感じたお米の評価がかなりばらけました。
結果、どのお米が１番とは順位が付けれませんでしたが、実際の官能試験を堪能しました。

答え合わせとしては、



という結果になりました。
普段、体験することのできない研修で生徒も一生懸命行っていました。

今後の進路などの参考になった研修でした。
鳥取大学の山口教授、本当にありがとうございました。

「いなば農産物フェスタ」がわったいなで開催され、その一画で鳥取湖陵高校の販売実習を行いました。
いろいろな各市町村のブースもあり、大勢の来客があり、どの店も盛況でした。
今回も食品システム科からは、加工品や農産物、緑地デザイン科からはビオラや葉ボタンの苗の販売を行いました。



イベントが４時までということで、いつもより時間の長い販売実習となりましたが、どの商品もいっぱい販売することができました！





また、ダンス部もイベントに参加し、総勢２１名によるダンスを発表していました。



次の販売実習は１２月１０日(土)になりますが、その前の１１月１９日(土)に鳥取湖陵高校を会場に「湖陵フェスタ」が開催され、そこでも加工品や農産物の販売が予定されています。