2月16日(水) とりぎん文化会館 第3会議室において、スーパー農林水産業士認定授与式が行われました。
コロナ禍ということで境港総合技術高等学校の3名はリモートでの参加でしたが、本校の食品システム科3年 田中 伶さんが出席し、西尾農林水差部長並びに足羽教育長から挨拶と祝辞をいただきました。参加者11名は、それぞれが農林水産業に対する抱負を述べ、認定証をいただきました。
スーパー農林水産業士とは、将来の鳥取県の農林水産業を支える人材を育成するために県内で農林水産業を学ぶ高校生を対象に県知事が認定する資格で、認定には長期インターンシップ(60時間以上を2年間、年間10日間)と、食の6次産業化プロデューサー育成講座の受講が必要です。鳥取大学農学部と鳥取県立農業大学校等による高大連携を強化し、地域の若者を県内農林水産業への就業に結び付ける新しい人材育成システムです。校内での学業成績も加味されて審査されるため、鳥取県内の高校生でも20名程度と難易度の高い資格となっています。
1月26日(水) 食品システム科1年 食品科学コースの総合実習で3種類のソーセージパンを作りました。
コロナ感染症の影響で分散登校となり、生徒7人だけの少し寂しい実習となりました。人数は少ないながらも、生徒は1人あたり12本分のパン生地を楽しそうに成形し、たくさんのパンを焼き上げることができました。
ソーセージパンは、コッペパンにカットを入れソーセージをのせてマスタードとケチャップでトッピングしたものと、編み込んでソーセージを包んだものにケチャップとチーズをトッピングしたもの、編み込んでソーセージをのせてパン粉をつけて焼いたものの3種類でした。
生徒は焼きあがったパンを嬉しそうに持ち帰り、その以外のパンは本校で販売し美味しくいただきました。
1月18日(火)3年生「農産加工特論」でデニッシュ食パン作りの2回目を行いました。
今回は、編み目が分かるように焼き方をアレンジして、シュークリーム生地のようなパリパリとした食感に仕上げました。生徒たちは、食べるのを楽しみに持ち帰りました。
1月13日(木)4限~6限 食品システム科プロジェクト発表会を行いました。
1年間かけて取り組んだプロジェクトの発表を、生徒と教員で評価しました。
発表する生徒は理解してもらえるよう一生懸命説明し、聴講する生徒はしっかり内容を聞き取り、聴く態度も立派でした。
1月11日(火)農産加工特論で「デニッシュ食パン」を作りました。
2学期末にクロワッサンを作った経験を活かし、手際よく作ることができ、生徒たちは出来栄えに納得した様子で、各家庭に持ち帰りました。
学校の玄関先でも販売しました。
12月17日(金) 食品システム科3年生「課題研究」
昨日の総合実習で作ったスポンジケーキを使ってクリスマスケーキのデコレーションを行いました。