食品システム科紹介

日誌

いしはら商店(神戸市灘区)販売実習報告 (食品システム科)

2018年12月10日 16時05分


          いしはら商店(神戸市灘区)販売実習報告
   
 
 平成30年12月1日(土)~2日(日)、いしはら商店(神戸市灘区)に於いて販売実習を行いました。生徒4名が参加し、本校の加工品(みそ・しょうゆ・福神漬・ジャム等)と野菜(だいこん・はくさい・キャベツ・ニンジン等)をいしはら商店の店頭で販売をさせていただきました。前日の11月30日(金)の夕方にお店に伺い、事前に送った商品の確認と販売の準備も行いました。販売当日は多くの地元の方が来店され、温かい声援もいただき、加工品・野菜を完売することができました。昨年度までは東京アンテナショップで行っていた実習であり、今年度から場所を変更しての実施で不安な面もありました。鳥取県に隣接する兵庫県ということもあり、鳥取県に馴染みのあるお客様から気軽に声を掛けていただきました。生徒たちは自分たちが加工・栽培した商品が売れることの喜びと、商品を介したお客様との会話の楽しさを実感することのできた販売実習でした。いしはら商店の皆様と水道筋商店街の皆様にも大変お世話になりありがとうございました。
                                                                                                                                           
    

   
 

JA共済連鳥取・JA鳥取いなばからの資材贈呈式(食品システム科)

2018年10月5日 16時19分
今日の出来事

  JA共済連鳥取及びJA鳥取いなばからの
   GAP・HACCPに係る資材贈呈式

 
 本日、平成30年10月5日(金)13時より本校、農業基礎実習室にてGAP・HACCP実習機材・備品等贈呈式が行われ、JA鳥取いなば 代表理事組合長 谷口節次様をはじめ多くのJA関係者にご臨席いただきました。本校からは校長先生をはじめ、職員・食品システム科3年生の生徒が参加しました。
 組合長の谷口様から「地域に根差した農業支援が組合の理念であり、特に農業高校における教材を支援したいという思いがある。鳥取湖陵高校はGAP・HACCPの認証に取り組んでいるということで応援していきたい。未来を託すのは今日、集まられた生徒の皆さんです。是非とも鳥取が元気になるために勉学に励んでもらいたい。」と挨拶をいただきました。
 最後に、食品科学コース生徒代表の小川舜史君から「この計測機器を活用し、本校の製品をデータとして管理し、安全な製品を作っていくよう努力していきます。」生産流通コース生徒代表の堀尾柚奈さんから「今日贈呈していただいた実習機材を活用し、トマトのGAPを取得できるようにします。」とお礼を述べました。

   

   

    

HACCP講習会 (食品システム科)

2018年5月28日 17時21分
今日の出来事


   HACCP講習会
 5月28日(月)5・6限目食品システム科2・3年生の全員を対象に、鳥取県産業技術センター 食品開発研究所の食の安全・安心プロジェクト専門員の松尾哲氏と渡邊史朗氏に来校いただきました。食品システム科では福神漬でHACCP取得を目指しています。実際の製造に携わる職員はもちろんのこと、製造実習では職員と生徒が一緒に原材料の細刻から包装・殺菌までしていきます。HACCP取得の目的から食品衛生7Sまで説明していただき、今後のHACCP取得までの道のりを確認することもできました。
       

ヤクルト「出前授業」

2018年3月12日 16時58分


ヤクルト「出前授業」
 3月12日(月)2・3限目食品システム科1年生39名を対象に、株式会社ヤクルト本社(福岡市中央区)から山田裕子氏に来校いただき、会社の概要から乳酸菌・ビフィズス菌が関係する腸内フローラについてまでわかりやすく説明していただきました。自分の腸内フローラの状態を見分けるポイントは便のにおい、ともいわれました。日頃の健康に役立つ内容や食品製造の教科書には載っていない最新の情報も知ることができました。また、最近よく聞くプロバイオティクスが「十分量を摂取した時に宿主に有益な効果を与える生きた微生物の総称」だと確認することもできました。
       

地域の方と味噌づくり

2018年1月30日 15時28分

         地域の方と味噌づくり
 鳥取湖陵高等学校の位置する湖山町の西地区の方が8名来校され、1月30日(火)の午後、本校農産加工室にて味噌づくり実習を行いました。味噌づくりのベテランの方や初めての方もいらっしゃいました。参加者全員で蒸した米の温度を下げるために、大きなしゃもじを使い米の塊をほぐしていき、麹菌をまぶしました。和気あいあいの楽しい作業となり、自動製麹機に麹菌をまぶした米を入れて本日の工程が無事終了しました。味噌づくりには時間が掛かります、米麹ができあがった今週の金曜日に味噌の仕込みも本日の参加者と一緒に行う予定です。

       

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食品システム科課題研究発表会

2018年1月12日 16時54分


1月12日(金)の午後に食品システム科の課題研究発表会を行いました。
3年生がこれまで、自分たちで課題設定し研究を1年間続けてきた成果を発表しました。
食品科学コースからは5組が、生産流通コースからは9組の発表がありました。
次年度の参考になるようにと食品システム科の2年生も聴衆として参加しました。
  
発表者は大きな声で堂々と発表出来ていました。聴衆も静かに聴いていて、
来年の参考にしたと思います。校内のプロジェクト発表会が1月18日(木)にあり、
食品システム科の代表として6組が選ばれました。また、この発表会には、鳥取短期大学、
鳥取県立農業大学校、進路先の会社の方が来賓とし生徒の発表を聞かれました。

 

インターンシップ報告会(食品システム科)

2017年12月20日 13時39分

    食品システム科2年インターンシップ報告会
12月20日(水)の午前中、本校会議室にて食品システム科2年のインターンシップ報告会を行いました。
来年度に向けて1年生も聴衆として参加しました。インターンシップ先決定についての理由や体験内容な
どを報告しました。スクリーンに映し出せれた文字や写真の見せ方にもそれぞれ工夫があり、個性溢れる
報告会となりました。食品システム科2年生の今後の活躍が期待できます。

   

平成29年度第22回農業高校対抗料理コンクール

2017年12月13日 17時58分
今日の出来事


今年のテーマは県産食材「鶏肉・きぬむすめ・白バラ牛乳」で開催され、今年度も
本校の食品システム科の2年生4人と智頭農林高校・倉吉農業高校・日野高校の生徒
が参加しました。

開会式が終わると、隣接するわったいなで20分間の食材の購入から始まりました。
 
      

 調理時間の90分間が瞬く間に過ぎてしまい、審査になりました。

    
             鳥取湖陵高校:作品名[みんなでわいわいクリスマスパーティー] 

     結果は、昨年度に引き続き今年もアイデア賞をいただきました。

毎年恒例のクリスマスケーキデコレーション

2017年12月8日 17時29分


毎年恒例のクリスマスケーキデコレーション
食品システム科3年食品科学コース
 12月8日(金)午後12時40分から午後3時30分まで本校食品加工室にてクリスマスケーキのデコレーションを行いました。生クリームで飾っていくスポンジケーキは前日の実習で各自作り、デコレーション材料のイチゴ等の果物はお好みの物を持参し本日の実習に臨みました。3年生なので昨年度も経験していますが、市販のケーキのようにきれいに生クリームをデコレーションしていくのはとても大変そうでした。スポンジケーキを回転台に乗せ、スポンジケーキが白く覆われるように生クリームを塗っていくことに悪戦苦闘した後、絞り出し袋で生クリームをケーキの上に各自工夫しながら飾っていきました。最後にイチゴ等の果物・サンタさんの人形・チョコレートのプレートを置き完成しました。
<前日のスポンジケーキ製造の様子>
        
<本日のクリスマスケーキデコレーションの様子>
       

       

 

食品システム科プロジェクト発表会

2017年1月12日 17時34分

1月12日(木)の午後に食品システム科内のプロジェクト発表会が行われました。