11月16日(水)1・2限 2年食品システム科「食品化学」食品化学室
○テーマ フェーリング反応の実験
○授業(実験)の流れ
①試料の希釈(1%)
②フェーリング液の混合
③試料の添加
④温浴
⑤呈色反応の観察
⑥結果の記録
⑦片付け
生徒たちは、授業者の指示通り実験の準備から観察、記録、片付けまで、迅速かつ的確に行動していました。ガスバーナーなど実験器具の取り扱いも手馴れており、全員が集中して取り組む姿に2年生の成長が見られました。
11月10日(木)2年食品システム科「野菜」で公開授業を行いました。
○テーマ 野菜の特性と栽培技術②(ハクサイの栽培とその利用)
○目 標 ハクサイの早生品種の特性について理解する
ハクサイの構造について理解する
○授業の流れ
①学習課題と手順を確認する
②ハクサイの収穫基準を理解し、それを見分けるポイントについて班で共有できるように自分の考えをまとめる
③調査株の中から一番良いと思うものを判定する(必ず班で相談)
④収穫したハクサイの重量を測り、葉をすべてむいて順に並べる
⑤他の班と比較して自分たちのハクサイについて評価する
⑥本時で学んだことや感想をまとめる(個別)
生徒たちは真面目に取り組んでおり、班ごとの活動も協力的に参加する姿が多く見られました。授業後は、自分たちで栽培した白菜を収穫し、嬉しそうに各自が持ち帰っていました。
7月27日(水) 本校農産加工室で湖山西小学校の児童、保護者、教員の計17名と本校生徒4名が夏休み体験の一環として、製パン実習を行いました。
作ったパンは、現在鳥取大学とのコラボ商品である「とっておきイチゴ」から抽出した酵母をつかったコロネパンと、ココア生地のロールパンと、クリームパンの3種類です。
本校生徒は、児童と保護者に直接作り方教えるなど、貴重な体験ができました。児童、保護者ともに、楽しみながらパン作りを行うことができ、喜んでパンを持ち帰られました。
鳥取市賀露町にある地場産プラザ「わったいな」で第2回販売実習を行いました。
鳥取湖陵ならではの加工品(福神漬け、味噌、オアシス)や
季節の生産物(温室メロン、スイートコーン、ミニトマトなど)を元気よく販売しました。
昼前からあいにくの天気となりましたが、時間いっぱい頑張って販売しました。
7月5日(火)食品システム科の生産物の販売を玄関先(事務室前)で行いました。
主な販売品は以下。
トウモロコシ(中150円、小100円)、さやいんげん(100円)、トマト(小・中150円)
いちごジャム(450円)、オレンジマーマレード(300円)、角食パン(1斤250円)など
角食パンは好評につき即完売しました。
その他の生産加工品や野菜は販売中で、一般の方も購入できますので、近くにお越しの際はお立ち寄りください。ただし、数に限りがあり売切れもありますのでご了解ください。
地場産プラザわったいなで第1回販売実習が行われました。
わったいなの創業祭と同日ということもあり、多くの人が来られての実習でした。
自分たちが普段の総合実習などで携わって作っている野菜や加工品ということもあって、
自信をもってお客さんに勧めていました。
それと同時に初の鳥取湖陵高校のオリジナルパン「こりょっぴコルネ」の初販売を行いました。
当日の日本海新聞に取り上げていただいた効果もあり、販売開始から多くの人に並んでいただき、あっという間に売り切れてしまいました。
自分たちが作ったパンが飛ぶように売れたことは自信となったと思います。
また、様子をいなばぴょんぴょんネットや読売新聞、日本海テレビなどに取材をしていただきました。
いなばぴょんぴょんネットは6月22日(水)、23日(木)に放送予定です。
6月16日(木)3年食品システム科 総合実習で創作パンをつくりました。
6月14日(火)3年食品システム科 農産加工特論でオリジナルの山型食パンを作りました。
食パンを作り始めて4年目。素朴な牛乳とバターのコンビネーションが良く、校内販売も好評です。今回も生徒は喜んで持ち帰りました。
本校の食品システム科生産流通コース(農場)において、6月10日(金)にJGAPの維持審査が行われました。
JGAPとは、持続可能な農業を実践していくために、商品にとってみても作業者にとってみても安全・安心であるという認証を受けるもので、
鳥取県内の県立高校では本校だけが取得している資格となります。
3年前に認証を受け、維持審査、更新審査を受けてきており、今年度は3年目の維持審査となります。
毎年、食品システム科の3年生が審査の受け答えを行っており、これまでGAP指導員の講義を受けて対策を練ってきました。
審査ということで始めは緊張していた生徒ですが、午後になると徐々に慣れ始め、しっかりと受け答えが出来ていました。
とても頑張っていて感心しました。
無事に審査を終え、是正項目を1か月以内に提出すれば、無事維持審査を合格することが出来ます。
この取り組みは食の安全・安心など農に関わる生徒にとってとても大事なことを学ぶ良い機会だと思っています。
今後もこのJGAPに取組んで行きたいと思います。