令和5年度入学式
2023年4月11日 16時23分4月11日(火)新入生155名全員が出席して令和5年度入学式を挙行しました。来賓として垣本PTA会長様の御臨席並びに多くの保護者の皆様の御出席をいただき、厳粛な中にも和やかな雰囲気で予定通り終えることができました。出身中学校など多くの方々から祝詞もいただきました。ありがとうございました。新入生の皆さん、これからの高校生活を是非頑張ってください。
4月11日(火)新入生155名全員が出席して令和5年度入学式を挙行しました。来賓として垣本PTA会長様の御臨席並びに多くの保護者の皆様の御出席をいただき、厳粛な中にも和やかな雰囲気で予定通り終えることができました。出身中学校など多くの方々から祝詞もいただきました。ありがとうございました。新入生の皆さん、これからの高校生活を是非頑張ってください。
4月10日(月)令和5年度着任式・第1学期始業式を行いました。
着任式では、着任された11名の先生方の紹介を校長先生からいただき、その後、代表挨拶を中野聡教頭先生にしていただきました。生徒たちは静かに顔を上げて聞いていました。
始業式の式辞では、若林校長先生から次のようなお話をいただきました。「今年度は、3つの学校教育重点目標『①社会で必要となる素養と規範意識を高める、②ニーズに応じた地域連携と地域貢献を積極的に行う、③クロームブック等を活用した効率的な学習環境の整備を進める』を生徒の皆さんと一緒に頑張っていきたい。共に取り組んでいくという意味として『啐啄(そったく)』という言葉がある。これは鳥のヒナが卵の殻から出てくる際、親鳥の外側からの力を合わせることで卵の殻が破れるということに由来している。この言葉のように生徒と先生が共に力を合わせて頑張っていきましょう。」というお言葉をいただきました。生徒の皆さん、本年度も努力して目標を達成しましょう。
3月24日(金)令和4年度第3学期終業式並びに退任・離任式を第1体育館で開催しました。久しぶりの全校集合形態での式典ということで、マスクの着用、換気等コロナ感染対策をしながら、厳粛かつ和やかな雰囲気で実施しました。
終業式では、若林校長先生から式辞をいただきました。その中で、「この1年間、校長として生徒諸君に思いを伝えてきたが、伝えることは本当に難しいことだ。受け取る人の立場や状況で受け止め方が変わる。常に『春の心』-穏やかに誠実に人と接することが大切。また、自身を振り返る時には『冬の心』-自分に厳しくすることが必要。新年度は新入生の手本となる先輩になってほしい。」というお話をいただきました。生徒たちは静かに顔を上げて聞いていました。
続いて、退任・離任式では、11名の先生方からお一人ずつご挨拶をいただきました。生徒たちは顔を上げて、先生方からの温かいメッセージを一生懸命聞いていました。式後は、全校生徒・職員が拍手する中、退任・離任される先生方をお見送りしました。退任・離任される先生方、これまで鳥取湖陵高校のためにご尽力いただきありがとうございました。今後のご活躍とご多幸をお祈りします。
3月17日(金)午後、約300名の合格者・保護者に来校いただき、合格者説明会を開催しました。全体説明会では、教務・生徒指導・教育相談・保健・進路指導の各係担当者から各分掌の説明をしました。その後、生徒は科別説明会として、科の概要や入学までの心得等について科主任から説明を受けました。最後の物品購入まで長時間にわたりましたが、無事終えることができました。合格者・保護者の皆様にはご協力いただきありがとうございました。入学までの約2週間で準備を整えていただき、4月11日(火)入学式でお会いできることを楽しみにしています。
3月16日(木)正午、本校敷地内の2か所において、令和5年度県立高等学校入学者選抜の合格発表を行いました。発表前から受検生や保護者など多くの方が発表掲示板前に集まっていました。正午の時報に合わせて一斉に発表されると、受検生から歓声が上がりました。今回は一般入試のみの合格発表ということで、例年に比べると見に来られた方は少ないようでしたが、合格した受検生の喜びや期待に満ち溢れた表情を見ることができました。合格された皆さんは、この瞬間の気持ちを忘れず、これからスタートする本校での学校生活が充実したものとなるよう授業や部活動など頑張っていきましょう。期待しています。
第42回 全国高校生読書体験記コンクール(一橋文芸教育振興会主催)
全国高等学校長協会賞受賞 学校賞受賞
「一瞬と、向き合う」
人間環境科2年 能勢奈月さん
全国424の高等学校から、76,163編の応募があった中、全国で8名の中央入賞者に選ばれました!その中でも全国2位相当の「全国高等学校長協会賞」に入賞し、1月30日(月)に東京ドームホテルにて開催の受賞式に出席されました。
中央選考委員である、作家の辻原登先生、角田光代先生、歌人の穂村弘先生や文部科学省初等中等教育局主任視学官宮崎浩志氏をはじめ、中央入賞者の高校生の皆さんと語らいのひと時を過ごすことができ、貴重な体験となりました。
副賞として集英社文庫100冊が寄贈され、「能勢文庫」として本校図書館にて展示・貸出されています。生徒・職員の皆様、ぜひ手に取って読んでみてください。
全国高等学校長協会長より表彰状授与
集英社より寄贈された文庫100冊!
卒業式を翌日に控えた令和5年2月28日(火)に表彰式を行いました。
総合選択制の専門高校である本校にとって、資格・検定取得をはじめとした3年間の学習成果を表彰するとても大事な式です。昨年度と同様、新型コロナウィルス感染防止対策により、代表者のみへの贈呈、教室へのリモート配信という形になりました。しかしながら、生徒・職員一同その栄誉をしっかり讃える時間を持つことができました。
校長先生からは、3年生の頑張りに加えて、2年生の資格取得における頑張りをほめていただきました。来年度も盛大な式になるように在校生には期待しています。
〇主な校外表彰
産業教育振興中央会長賞4名、鳥取県産業教育振興会長賞4名
鳥取県スーパー農林水産業士認定2名、鳥取県立高校職業教育技術顕彰19名など
〇校内表彰
湖陵賞:3カ年成績優秀者8名、3カ年皆勤者17名、特別活動優秀者14名
同窓会長賞34名、校内顕彰53名
2月16日(木)第3回学校運営協議会を開催しました。今回は9名の委員さんにご出席いただきました。まず、校長から今年度の取組全般と来年度の学校裁量予算等の説明があり、2限目の授業を見学していただきました。生徒たちは委員さんたちの参観に少し緊張しているようでしたが、いつも通り真面目に授業を受けていました。その後の意見交換の場では、本校へのご意見やご要望等を多くいただきました。いただいた貴重なご提言に対しては学校として今後の学校運営に活かしていきたいと考えております。これからも本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いします。
2月10日(金)公開人権教育LHRは、第1学年「障がいのある人の人権と共生社会の実現」、第2学年「進路保障と就職差別(Ⅰ)」というテーマで行いました。保護者から、「生徒たちが自分で考えて、発言、記入していてすごいなと思いました。理解しているんだなと感じました」という感想をいただきました。学年別研究協議は、第1学年に岡研司さん(公益社団法人鳥取県人権文化センター)、河村邦行さん(鳥取県教育委員会事務局人権教育課)、第2学年に細井実さん(鳥取県人権教育推進協議会)、西垣卓宏さん(鳥取県教育委員会事務局人権教育課)を招いて行いました。第2学年は、予定になかったグループ討議を急遽行いましたが、先生方は柔軟に対応し、来年度に向けた進路保障を話し合うことができました。
〇日 時 2月7日(火)1限
〇クラス 2年緑地デザイン科 環境緑化コース
〇単元名 造園樹木
〇本時の目標 造園樹木の種類や特性について理解し、学校庭園に適する樹木を選定できる。仲間にプレゼンテーションをし、分かりやすく伝えることができる。
〇主な学習過程
①導入 本時の学習の流れと目標の提示
②展開
・学校庭園の機能と効用について自分の意見をまとめる(個人思考)
・ジャムボードで仲間と意見を共有する
・学校庭園に植栽されている樹木についてスライドを作成する
・プレゼンテーション 1人スライド2枚、2分間
③まとめ 本時の振り返り
学校庭園を題材にしたことで、生徒たちは身近に感じ、興味・関心を持ちやすかったようで終始熱心に取り組んでいました。最後は、各自が調べた樹木の特性を踏まえ、学校庭園に植栽されている理由について発表することができました。