新着情報
日誌
【食品科流通コース】スマート農業への取り組み
2020年7月19日 21時28分 スマート追肥システム ドローンによるセンシングと追肥散布
7月15日、食品科流通コース3年生15名、2年生14名がスマート農業に取り組みました。鳥取大学農学部森本准教授から、センサーで生育状況を判断し15m幅のブームタブラーで可変施肥を行うスマート追肥システムの説明を受けました。ファームスカイテクノロジーズ福田様から、私達のスマート農業実践田である2号田約60aで、ドローンによるリモートセンシングと生育状況の診断。更にドローンによる追肥散布、水を使用した液剤散布の実演をして頂きました。「ツール・データ分析と農家さんの技術をいかに融合させてゆくか、それがスマート農業です。」という森本準教授の言葉をしっかりと心にとどめて、今後の取り組みにさらに精進していきます。
納涼祭 熱いステージ発表
2020年7月16日 13時54分交通安全マナーアップ講習会を開催しました
2020年7月16日 08時04分交通安全マナーアップ講習会を開催しました!
本日は、倉吉警察署の方にお出でいただきお話を聞きました。
講師の方は、スタントマンが交通事故の現場を再現する動画再生を交えながら、交通事故の恐ろしさについてお話をされました。
学校では夏休みに入り、自転車利用の機会が増える人もあります。事故に遭わない、起こさないことの大切さをしっかり考えた講演会でした。
[講演の概要]
交通事故は、どこでも発生する。2020年の鳥取県内の死亡事故は7名。2県は倉吉市内だ。事故は不幸を伴う。みなさんだけでなく、家族友人が事故に遭わないように。
全国では、交通事故で3200人が亡くなって。1日平均8名亡くなっている。事故が悲惨なのは、けがをするだけではない。朝出かけた人が帰ってこない、という悲劇を生む。家族や友人のつながりは尊いものなので、大事にして欲しい。
正しい判断には、胸を張って欲しい。信号守る、ルールを守る、スピード違反しないなど。決められたことを守ることは格好いいことと考えるべき。
主に、次の3点を強調したい。
◎自転車の安全利用について
登下校には気を付けてほしい。自転車は車道で左側を走る。そうしないと車と正面衝突し、重大な事故が発生する。二人乗り・並進は禁止、また、暗いときには照明をつける。あなたは周りが見えても、周りはあなたが見えない。ヘルメットの着用は大切。事故では、頭を地面にぶつける、というのが一番多い。
◎歩行者として安全について
車は、歩行者を見ていない、と思うべき。車は見えていないところが多い。道路の横断は横断歩号を渡るべき。
◎車の運転、乗車について
シートベルトは命を守る。無免許運転はぜったいにしない。自動車は便利だが、鉄の塊。凶器になりうる。日本でいちばん人を傷つけているのは車だ。
【令和2年度「とっとり夢プロジェクト」2次選考会で発表しました。】
2020年7月12日 12時03分「とっとり夢プロジェクト」2次選考会で発表しました。
「とっとり夢プロジェクト」2次選考会が県庁第2庁舎で開催され、生物科3年野菜専攻生3名がプレゼンテーションをしました。
「とっとり夢プロジェクト」とは、鳥取県教育委員会が主催し、創造力とチャレンジ精神を持った高校生が主体的に学校や地域の活性化につながるプロジェクトを企画し、資金面などを支援する事業です。
本校では今年初めて応募し、書類審査の1次選考を通過し2次選考会に進みました。
発表は「TOTTORIパパイヤ普及作戦~青パパイヤは鳥取農業の救世主になれるのか~」というタイトルで、研究3年目を迎えた青パパイヤ栽培をいかに地域へ普及しその利用方法を考えるかという内容です。
2年間の先輩の研究成果を踏まえ、2月から野菜専攻生7名が「課題研究」や当番実習で調査・研究に取り組んできた結果とこれからの計画・展望をまとめ、代表者3名が堂々とわかりやすく発表をしました。
発表後は3名の審査員からの質疑応答にも丁寧に答え、鳥取県の農業活性化と特産品作りに対する意気込みを充分に伝えることができました。
2次選考会は私立高校も含め6本のプレゼンテーションがあり、本県の活性化や情報発信、環境問題、地域の歴史研究など多岐にわたった内容とプレゼン方法で今後の参考にもなりました。なお、選考結果は後日発表されます。
プレゼンテーションの様子
プレゼン後、3名の審査員の質疑に答える発表者
夢プロジェクトで発表した3名とパパイヤ
性教育講演会を開催しました
2020年7月10日 10時55分
本年度の性教育講演会を開催しました
性教育講演会の目的は以下の通りです。
「性」に関する正しい知識を基本に、命の尊さや人権について深く考察する機会を与え、さらにこれから大人に成長するのに必要な肉体的・精神的な健康に関する知識を学ぶ。また、命の大切さを学ぶことで、自分も相手も大切にするという考えを身につける。
今回は、鳥取県立中央病院より、副看護師長・助産師・不妊症看護認定看護師の橋本万住子さんにおいでいただき、「思春期の性について」と題して講演をしていただきました。
[講演概要]
高校生の時期は、学業・人間関係等にいらいらしているのではないか。それは思春期の人だけではない。大人も同じ。まずは誰かに相談して欲しい。思春期の時期、体の変化についての相談が一番多い。女性は月経が始まったら、当然妊娠の可能性が生じる。性行為を持ったらいつ妊娠してもおかしくない。常にそのリスクを考えるべき。今妊娠したら、学校は?育児は?将来の夢はどうなる?と考えて欲しい。予定外の妊娠は人生を大きく変えてしまう。このように性行為は責任がともなう。予期せぬ妊娠をしないために「安全日はない」と考えるべき。万が一の時には、「アフターピル」のことを覚えておく。また、とにかく早く産婦人科を受診する。避妊なき性行為は暴力であるとも言える。
他に性感染症の危険もある。性感染症は、性行為(また、それに近い行為)で感染する病気だ。感染するのに男女の区別はない。恐ろしいのは、自覚症状がないこと。日本は感染が拡大している。相談、受診、検査は早ければ早いほどよい。保健所への相談は無料だ。
望ましい交際について考えて欲しい。「愛」は(様々な考えがあるが)相手の過去、未来、友人、その他すべてを大切にすること。覚悟、責任がともなう。愛しているからと簡単に性行為を考えて欲しくない。たった一つの命だから、自分と相手のいのちをたいせつに。今の自分にできることが何だろうと考えて欲しい。また、「いやなことはいや」と言う勇気ももつべき。
性情報への対処は大切。このネット社会では危険な目に遭うリスクが高まっている。心の隙をねらったおそろしい罠が待っている。被害者はほとんど女子である。「だしいりたまご」(誰が?出典は?いつ発信された?リプライにどんな意見がある?たたき(攻撃)が目的ではないか?まずは、いったん保留しよう!公開情報は確認した?)を実践しよう。
今日学んだ知識を、自分の身を守る武器としよう。
【就農促進研修会が開催されました。】
2020年7月8日 10時22分令和2年度の就農促進研修会が開催され、将来農業経営者を志す、特に農業に関心の強い生徒18名が参加しました。午前中は農業生産法人「中原農園」のハウスを視察し、年間を通した多品目栽培のノウハウや法人化のメリットなどについて学びました。その後、RIVRES FARM(リバーズファーム)という酪農家を見学し、環境に配慮した美しい牛舎や本校とは違うタイストールという飼育形態などについて学びました。生徒からは多品目栽培についての工夫や従業員の給料、乳房炎対策や年間粗収益収などの質問がありました。
午後は農業大学校に移動し宿泊施設などを見学をしたあと、見学先の経営主2名と鳥取県中部農村青年連合会から2名参加していただき、グループ討議をしました。4名の講師を中心に4~5名の班に分かれてテーマに添って話し合い、それぞれの班で話し合われた内容を発表して参加者全員が共有する方法で懇談会を進めました。テーマは「儲かる農業はどうしたら良いか」「農業高校でやっておくべきことは何か」「農業の経験がない人に農業の魅力を伝えるにはどうしたらよいか」「農業経営することの魅力について」でした。みんなそれぞれ3年生がリーダーシップを取って話し合いや発表が行われ、とても内容の濃い懇談会であり、就農への意欲が高まった研修会になりました。
農業生産法人「中原農園」における現地視察のようす
RIVRES FARM(リバーズファーム)における視察研修
若手農業経営者から貴重な話を聞いたり、自分の考えを話しました。
グループごとに話し合われた内容を発表し、皆で情報を共有しました。
スペシャリストから学ぶ!
2020年7月7日 13時34分アスファルト舗装実習を実施!
7月6日(月)雨が降ったりやんだりと天候が不安定な中、中部建設業協会青年部さんのご指導の下、環境科森林・土木設計コース3年生9名が実習を行いました。
事前の講習会、測量実習と完成に向けて準備を重ねてきました。この日は、いよいよアスファルトの舗装。普段体験できない作業に生徒達もメモを取ったり、質問したりと真剣なまなざしで参加していました。体験作業では企業の方々のアドバイスを受け失敗しながらも取り組み少しずつですが、コツをつかみ無事完成させることが出来ました。
お忙しい中、井木組舗装班を含む多くの方々にはチームワークの仕事の素晴らしさを見せていただきました。テキパキと阿吽の呼吸で無駄なく仕事を進めておられる作業員の動きに生徒は釘付けになっていました。また、多くの卒業生に参加していただき在校生の刺激にもなりました。
参加した9名の生徒達は、現場の仕事に触れ、職業意識を高めて、進路選択を進めてくれたらと思います。
最後に、今回主催していただきました中部建設業協会青年部さん、作業を指導してくださった井木組の皆様に感謝申し上げます。
施工場所の事前の測量
あいにくの天気の中スタート
迫力のアスファルトフィニッシャー
プロの方を見習って
作業も慣れてきました 井木組で働く卒業生の方々
完成を記念してパチリ!
人権講演会を行いました
2020年7月7日 11時44分本年は、LGBTの問題について人権教育部が講演会を企画しました。講師は「ゆるしかく」で活動に取り組んでおられる田中或(ある)さんで、演題を「十人十色ってどういうこと」としてお話を聞きました。
保護者の方の参加は3名でした。
7月1日からの留守番電話対応について(確認)
2020年6月30日 18時39分【食品科】倉吉駅パル「のうこう市場」2回目開催
2020年6月29日 08時25分新型コロナ関係
新型コロナウイルス感染症対応について
~感染予防対策の徹底を~
生徒、保護者の皆様におかれましては、日常的に正しいマスク【不織布製を推奨】着用・こまめな手洗い・消毒・人と人との距離をとる・三密を避ける、こまめな換気等、感染防止対策を徹底していただきますようお願いします。【詳しくは下のコロナチラシを参考に】
また、以下の2点について御確認ください。
2 体調不良の場合は無理に登校せず、かかりつけ医又は受診相談センターに相談してください。
20220713 コロナチラシ.pdf(最新)
【とりネット緊急時トップページ】https://www.pref.tottori.lg.jp/
健康観察表.pdf