お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

1月19日の給食 2015-01-19 [小学校職員]

 今日は【チャレンジデー】で、『貝』にチャレンジです。貝は独特の味が苦手だという人が多いようでしたので、あまり味にクセのないホタテを使って、ケチャップでしっかり目の味を付けて煮込んであります。
 貝は主に海や川の浅いところに住んでいて、水の中で生きているとても小さな生き物を食べ、海や川の栄養を体の中にしっかりと蓄えています。私たち日本人はとても昔から様々な貝を食べて健康にすごしてきました。


1月16日の給食 2015-01-19 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『のっぺい汁』は元々は精進料理から生まれたもので、野菜などを使って作り、とろみをつけて食べる汁物です。今では全国の様々なところで家庭料理として食べられいて、肉や魚を入れて作るようにもなっています。汁にとろみがついている様子や、のっぺりした味から『のっぺい汁』と名付けられたのではないかと言われています。
 新潟県や岩手県には同じ名前の郷土料理がありますが、里いもの煮物であったり、とろろと卵を入れた別の汁物だったりします。


1月15日の給食 2015-01-19 [小学校職員]

 今日は関西での「鏡開き」に当たるので、おもちを使った給食にしています。
 今日の給食に出ている『小豆雑煮』は山陰地方のいろいろな所で食べられている雑煮です。ぜんざいやお汁粉のようですが、小豆雑煮は元々、塩味で煮た小豆を使って作られていました。今では砂糖がかんたんに手に入るので、砂糖をかけて食べたり、あらかじめ甘く作ったりするようです。
 日南町ではぶりなどが入った豪華なすまし汁の雑煮を食べる家庭が多いと思います。全国各地にはいろいろな雑煮がありますので、調べてみるとおもしろいと思います。


1月14日の給食 2015-01-14 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『カニ汁』は鳥取県を始め、日本海側の地域でよく食べられている郷土料理です。冬に入る前頃からカニをとっても良い時期となりますが、日本海側ではカニがとても多くとれますので値段も安く、みそ汁にも入れて食べたりしてきました。
 鳥取県の境港はベニズワイガニの水揚では日本一で、日本で食べられているベニズワイガニの約半分が境港で水揚げされているほどです。


1月13日の給食 2015-01-14 [小学校職員]

  今日は『カリフラワー』の話をします。カリフラワーは「キャベツの花」という意味を持つ野菜で、春になると黄色の小さな花をたくさん咲かせます。野菜としての旬は冬で、春にたくさんの花をさかせるために必要な栄養を蓄えておいしくなります。
 カリフラワーやブロッコリーのことを「花野菜」と言いますが、私たちが食べている部分はカリフラワーのつぼみの部分に当たります。