お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
1月30日の給食
2015-02-03
[小学校職員]
今日の給食は戦後間もない頃の給食を題材にして作った献立です。戦争直後の日本は食べるものが十分になく、給食を作ることができませんでしたので、アメリカから送ってこられた小麦粉や脱脂粉乳、缶詰などの食べ物で給食を作っていました。それから少したってからは、アメリカから小麦粉と脱脂粉乳とを買いながら、色々なものを使って給食を作っていました。
その頃は食べ物に恵まれない中、どうやったらおいしく食べることができるか、様々な工夫をしながら作っておられたようです。
1月29日の給食
2015-01-30
[小学校職員]
今 日の給食は宮崎県日南市の郷土料理を中心にした給食です。日南町と日南市は昭和62年から同じ地名ということで交流を始め、10年ほど前より日南町の小学校からは毎年雪を送っています。
日南市は暑いところですので、とれる食べ物も日南町とは少し違っていますが、似ている郷土料理もあれば全く違うものもあるのがおもしろいですね。『飫肥天』は日南市独特の郷土料理で、魚のすり身に豆腐や黒砂糖、みそなどを入れて作る甘いさつま揚げです。
1月28日の給食
2015-01-30
[小学校職員]
今日の給食は日本で最初に出された給食を意識して作ったものです。
日本で初めて給食が出されたのは山形県にあった私立忠愛小学校というお寺の中にあった学校で、明治22年のことでした。当時はまだ貧しい家がとても多く、お弁当を持ってくることのできない子どもたちのために、お寺の和尚さんが色々なところを回って材料を集めて、おにぎりと焼き魚、漬物という給食を出され、みんなとても喜んで食べたのだそうです。
1月27日の給食
2015-01-27
[小学校職員]
今日は小学校6年生が家庭科の時間に考えた献立を給食に出しました。和食の献立を基本にした栄養のバランスの良い献立になっています。今が旬のほうれん草をバター炒めにして、少しだけ洋風な香りも入っていておもしろい献立だと思います。
さつまいものみそ汁や豚肉のしょうが焼きも人気のある料理で、とても食べやすそうな給食ですね。
1月26日の給食
2015-01-26
[小学校職員]
今日は小学校6年生が家庭科の時間に考えた献立を給食に出しました。
和食の献立で、わかめやアサリといった海でとれる食べ物も使ってあってバランスも良く、また、ごぼうやほうれん草など、冬が旬のものを十分に考えた献立になっています。わかめごはんは小学生から中学生までどの学年でもとても人気のある料理で、とても楽しみですね。