お知らせ

 日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
 おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。

今日の給食

1月24日の給食 2015-01-26 [小学校職員]

 今日から30日までの一週間は【全国学校給食週間】と言って、全国で給食について様々な取り組みが行われます。日南町では小学校6年生が考えた給食を中心に昔の給食などを出していきます。
 今日は小学校6年生が考えた給食で、どの学年でも人気のあるカレーライスにとんかつが付いたカツカレーで、ちょっとしたお楽しみ献立になっています。しっかりと楽しみながら食べてください。


1月23日の給食 2015-01-24 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『深川丼』は東京の郷土料理で、みそ味で煮たアサリを使って作る丼物です。
 昔、東京の深川は海に面していて、アサリがよくとれていたことと、朝早く海へ漁に出る漁師さんたちが船の上で素早く作って食べることのできる料理として生まれたのだそうです。アサリのみそ汁をごはんの上にかけたものや、アサリの炊き込みごはんになっている「深川めし」として専門のお店も増えてきているようです。


1月22日の給食 2015-01-23 [小学校職員]

 今日の給食に出ている『呉汁』は日本の様々なところで郷土料理として食べられています。【呉】というのは水で戻した大豆を丸ごとすりつぶしたもので、豆腐などを作ったりする材料にもなります。この呉をみそ汁に入れて煮たてたものが呉汁です。呉が入ることによってみそ汁のうま味がグッと引き立って、より一層おいしくなります。
 また、呉汁は昔からとても栄養のあるものとして、特に寒い時季を中心に食べられてきました。


1月21日の給食 2015-01-23 [小学校職員]

 今日は『にら』の話をします。にらは日本全国で一年中作られていますが、元々は冬から春にかけて旬をむかえる野菜です。冬の寒さが厳しい時に育ったにらはとても甘くておいしくなり、強いにおいも和らぎます。
 にらは世界の中でも日本や中国を初めとするアジアの中でしか食べられていません。アジアの国々はにらを大昔から食べており、日本でも今から少なくとも千年以上前からにらを作り、食べてきていたようです。


1月20日の給食 2015-01-20 [小学校職員]

 今日は『梨』の話をします。鳥取県で梨と言えば青梨系の「二十世紀梨」ですが、甘味の強い赤梨系の梨も育てられています。夏の終わり頃から青梨がとれ始め、今の時季には寒さに強い赤梨を食べることができます。
 鳥取県では二十世紀梨以外の梨も作っていて、「秋栄」や「王秋」という新しい品種の梨を鳥取大学といっしょに作り出しています。
 さっぱりとした甘味の青梨と、とても甘い赤梨は好みの分かれるところだと思います。