お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
1月12日木曜日の給食
2017-01-12
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給食では、色々な豆を使っていますが、今日使っているのは、レッドキドニーという赤くて大きい豆、白インゲン豆という白い豆、おなじみの大豆は茶色い豆、そして、ひよこのような形の、ひよこ豆です。
豆が食べられた歴史はとても古く、人類が農耕を始めた頃からすでに食べられ、長い間私たち人間の健康を支えてきたのです。豆には、体を元気にする栄養がたくさん含まれてますので、色々な豆を日頃から食べてみるといいですね。
【献立】
ごはん、回鍋肉、色々な豆のピリ辛サラダ、大根のスープ、牛乳
1月11日水曜日の給食
2017-01-12
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今日は、『鏡開き』の献立です。
鏡開きの日には、鏡餅を下げ、無病息災を願ってお汁粉や雑煮にして食べます。鏡餅は包丁で切るのではなく、木槌でたたいて『開く』のがよいとされています。
みなさんの家のお雑煮には何が入りますか?ブリが入ったり、赤貝が入ったり、家庭によって色々ありますね。今日は、すまし仕立ての雑煮にしました。
また、おせち料理にもある『筑前煮』のれんこんには、『先の見通しがよくなるように』の意味が込められています。
【献立】
ごはん、筑前煮、水菜のおひたし、雑煮、牛乳、きんかん
1月10日火曜日の給食
2017-01-10
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新年あけましておめでとうございます。今年最初の給食は、『七草献立』です。
7月7日は『人日の節句』と言って『お正月最後の日』に当たります。この日には、『七草がゆ』を食べて今年1年間病気をしないように願います。今日は手に入りやすい、せり・すずな・すずしろの3つを使ったごはんにしました。
七草を食べるのは、お正月にごちそうを食べ過ぎて疲れた胃や腸をお休みさせるためだと言われていますが、昔はお正月に野菜がとても貴重だったため、少ない野草でそれを補っているとも考えられます。健康に生きるための昔の人の知恵ですね。
【献立】
七草ごはん(七草の内、せり・すずな・すずしろの3つを使用)・はまちの照り焼き・黒豆・紅白なます・とろろ汁・牛乳
12月22日木曜日の給食
2016-12-22
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今日は、今年最後の給食で、一足早い『クリスマス給食』です。元々キリストの誕生を祝うお祭りですが、日本では、子ども達にゆめを運ぶ楽しい行事として親しまれています。
クリスマスの日にアメリカ合衆国やイギリスでは、七面鳥の料理が作られます。日本にもクリスマスとともに伝わってきましたが、一般的に出回っていないため、チキンが食べられるようになったようです。
今年も無事に2学期が終えられることに感謝をしながら、楽しく食べて、元気に新しい年を迎えましょう!
【献立】
クリスマスピラフ・手羽元の赤ワイン煮・ボイルブロッコリー・クラムチャウダー・牛乳・クリスマスデザート
12月21日火曜日の給食
2016-12-21
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今日は、『冬至』の日ですので、冬至を意識した献立にしました。この日は一年で一番日が短く、夜が長くなります。
日本では冬至の日には小豆の入った『冬至がゆ』や『かぼちゃ』を食べたり、『ゆず湯』に入ると風邪を引かないという言い伝えがあります。
小豆の赤い色やかぼちゃの黄色い色には、私たちの体を様々な病気から守る力を強くしてくれる働きがあります。
【献立】
冬至ごはん、は鮭の柚庵焼き、こんにゃくの白和え、かぼちゃのみそ汁、牛乳