お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
12月13日火曜日の給食」
2016-12-16
[管理者]
『松前あえ』というのは、昆布を使った和え物のことです。
昆布の漁獲量第1位を誇る北海道ですが、北海道の松前地方は、昆布の名産地でした。そのため、その地方では昆布を使った「松前漬け」、「松前煮」など、昆布を使った料理には『松前』と名前がつけられました。
昆布は、とても昔から私たち日本人の生活に欠かせない物として、親しまれています。
【献立】
ごはん、さばの塩焼き、松前あえ、じゃがいものそぼろ煮、牛乳
12月9日金曜日の給食
2016-12-16
[管理者]
すき焼きは、江戸時代、古くなって柄がとれてしまった、「鋤」という農具を鍋の代わりに使って魚介や鳥肉、野菜等を焼いたのが始まりだと言われています。今のように牛肉を使うようになったのは、幕末の頃になります。
すき焼きは、白菜や白ねぎなど、たくさんの季節の野菜もたっぷりと食べられ、体もあたたまりますね。
【献立】
ごはん、金時豆、大根の梅肉あえ、すき焼き煮、牛乳
12月8日木曜日の給食
2016-12-08
[管理者]
かす汁は、日本酒などのもろみをしぼった後に残る酒かすを使った汁物です。お酒がたくさん造られる地域でよく食べられている料理です。
酒かすには、体をあたためる働きがある他、栄養も豊富で、かぜをひきやすいこの季節に免疫力を高めてくれます。しっかりと加熱してかす汁にすると、アルコールは残らないため、子どもでも食べられ、この季節にはぴったりの汁物ですね。
家庭で子どもが食べるとき、また車の運転前は、アルコールが残らないよう、しっかりと加熱をしたものを食べましょう。
【献立】
かぶ葉飯・ハマチの照り焼き・れんこんきんぴら・かす汁・牛乳・りんご
12月7日水曜日の給食
2016-12-07
[管理者]
二十世紀梨は、鳥取県を代表する特産物の一つですが、収穫される時期は8月下旬~9月上旬の限られた時期になっています。
今日は、その頃にとれた二十世紀梨で作られたピューレを鳥取県産のとり肉にからめました。二十世紀梨のほんのりフルーティな甘さがおいしいです。
【献立】
ごはん・鶏肉の二十世紀梨ソース・炊き合わせ・大根のみそ汁・牛乳
12月6日火曜日の給食
2016-12-06
[管理者]
「春菊」という名前に「春」がついているのは、春に黄色いきれいな花を咲かせる菊の仲間の植物であることからきています。
春菊は、独特な香りがしますね。その香りには、胃腸の働きをよくしたり、気持ちを落ち着かせる働きがあります。また、緑黄色野菜の仲間なので、皮膚や粘膜を丈夫にするため、かぜをひきやすいこの季節にはぴったりですね。今日は、中学校1年生のさつまいもといっしょにみそ汁にしました。
【献立】
麦ごはん・いわしの蒲焼き風・千草和え・春菊のみそ汁・牛乳