お知らせ
日南町の給食センターは,学校のすぐ近くにあり,いつも温かな給食をいただいています。
おいしい給食で,子どもたちも給食時間を楽しみにしています。さあ,今日はどんな給食が出たのでしょう。
今日の給食
12月20日火曜日の給食
2016-12-21
[管理者]
『ポトフ』は、フランスの家庭料理のひとつです。肉やソーセージを、大きく切ったたまねぎやかぶ、にんじん等とともにコトコト煮込みます。体を温める働きをする根菜を煮込んで作るので、寒い冬に食べたい料理ですね。
【献立】
ごはん、チリビーンズ、ポトフ、ひじきのパスタサラダ、牛乳
12月19日月曜日の給食
2016-12-19
[管理者]
今日は、『食育の日』です。朝ごはんにも応用できる献立にしました。
他人丼は、体があたたまるたまねぎや白ねぎを使いながら、忙しい朝でも手軽に食べられます。旬の白菜を使った即席漬けは、数日間作り置きができ、冷蔵庫に保管しておけば、朝は出すだけで食べることができますね。不足しがちな野菜も補うことができます。みかんは今の季節にぴったりのデザートで、かぜを防ぐビタミンCも豊富です。
体を温め、免疫力を高めてかぜを防ぐためにも、バランスのとれた朝ごはんを毎日食べてきましょう。
【献立】
麦ごはん・他人丼の具・白菜の即席漬・牛乳
12月16日金曜日の給食
2016-12-16
[管理者]
『根菜』は、漢字で『根っこの野菜』と書きますが、主に土の中にできる野菜で、多くのものは秋から冬にかけて旬を迎えます。そのため、寒くなるにつれて甘みを蓄えておいしくなっていきます。
根菜には、『食物繊維』と呼ばれる、人間のおなかのなかでは消化できないものが多く含まれていますが、それは、私たちの体にとってあまり必要でないものを体の外に出してくれるのに役立ちます。
【献立】
芽玄米ごはん、カツカレーの具、副菜は根菜のサラダ、牛乳
12月15日木曜日の給食
2016-12-16
[管理者]
今日は、小学校5年生が地域のボランティアさんにお世話になって育てたもち米を使って、日南町の郷土料理『日南おこわ』を作りました。日南町では、地域の行事など、大勢の人が集まる時におこわを炊いて振る舞います。おこわには、地域でとれるものが使われますが、春にとって塩漬けにしておいた山菜やきのこなどがよく使われています。
今日は、香茸を塩漬けにしたものを使って作っています。
お世話になった方や、今年もたくさんお米がとれたことに感謝をして、日南の味を味わいましょう。
【献立】
日南おこわ、具入り卵焼き、ひじきの炒り煮、白菜のみそ汁、牛乳
12月14日水曜日の給食
2016-12-16
[管理者]
今日は、『日本列島ふるさと給食の日』で、栃木県の料理を盛り込んでいます。
栃木県の郷土料理のひとつに、『かんぴょうの卵とじ』があります。栃木県は全国に出回っているほとんどのかんぴょうを生産しています。かんぴょうは、『夕顔』の果肉を細長く切って乾燥させたものです。高温で乾燥し、水はけがよい栃木県の気候が夕顔が育つのにぴったりだったようです。
いもフライは、いもをふかしてから衣をつけて揚げた、戦後の栃木生まれの料理です。
【献立】
ごはん、かんぴょうの卵とじ、いもフライ、磯香和え、牛乳