新着情報
令和6年度入学式を行いました。
2024年4月11日 12時35分4月10日(水)、39名の新入生が智頭農林高校の仲間入りをしました。
入学式では、智頭町長金兒英夫様を始め多くの来賓の御臨席を賜り、同窓会長谷口雅人様及びPTA会長酒本浩様より御祝辞をいただきました。
岩本校長先生の式辞では、高校生活で大切にして欲しいことについてのお話がありました。一つ目は、人との出会いを大切にすることです。新たな出会いの中で気遣いや思いやりの心、また謙虚な気持ちを持って欲しいということでした。二つ目は、目標を持って挑戦することです。授業や部活動、地域での取組や資格取得など具体的な目標を掲げ、心身ともに成長して欲しいということでした。
新入生の皆さん、智頭町の御支援に感謝し、保護者の皆様に支えてもらいながら、有意義な高校生活を送りましょう。
1学期始業式を行いました。
2024年4月10日 15時35分4月9日(火)、令和6年度の着任式と始業式を行いました。着任式では、8名の先生方をお迎えしました。
式辞で、校長先生から「挨拶」と「授業」を大切にすることの話がありました。外部講師の方々や来校される方はもちろん、普段から挨拶をすることでお互い気持ちよく過ごすことができるということと、学ぶ姿勢を身につけ学力をつけるためにコツコツ努力すること、また、学校生活の様々な経験から自分で考え行動することは達成感や失敗の中から学ぶことがあると、新2・3年生の生徒にエールを送ってくださいました。
卒業証書授与式を挙行しました。
2024年3月11日 14時14分3月1日(金)小雨の降る寒い日でしたが、30名の卒業生が笑顔で本校を巣立ちました。
卒業式では、校長が式辞で卒業生が活躍したことに触れ、卒業生の残した成果とそこにたどり着くまでの努力を認め、褒めてくださいました。
また、来賓の智頭町長金兒英夫様を始め、PTA会長酒本浩様からお祝いの言葉をいただきました。その他にもこれまで関わってくださった先生方や地域の方々から祝詞をいただきました。
式の後、各クラスでは最後のホームルームが行われ、クラスメートとの別れを惜しんでいました。
卒業生の皆さんの今後の御活躍をお祈りいたします。
智頭農林高校、鳥取湖陵高校合同練習
2024年3月7日 16時49分3月3日(日)に鳥取湖陵高校体育館にて、3月10日(日)に行われる第16回鳥取県東部地区6人制総合バレーボール大会に向けて鳥取湖陵高校と合同練習を行いました。
チームは2月頃から、自分の体を上手くコントロール出来るようになる事を目的とした、リズムトレーニングを新たに練習メニューに取り入れています。
そしてこの度、更なる技術向上の為、鳥取県出身でスポーツリズムトレーニング協会認定インストラクターの衣笠紘平さんをお招きし、ご指導していただきました。練習では、いつもと違う体の動かし方、リズムの取り方、体を動かす中にも体幹トレーニングの要素が組み込まれていたりと、楽しさの中にきつさがある練習内容でした。今回学んだ動きを継続的に行い、今よりも自分の体が上手くコントロールでき、「一歩足が出るようになる」「ボールへの反応が良くなった」など、良いプレーに繋がって欲しいと思っています。
今後ともバレーボール部の応援を宜しくお願いいたします。
保健だより3月号
2024年2月29日 16時11分3月行事予定
2024年2月21日 09時00分人権教育LHRを実施しました。
2024年2月20日 09時19分2月13日(火)4限に1年第四回、2年第三回人権教育LHRを実施しました。
1年生は、「共生社会の実現のために」をテーマとして、身近な製品やUDタクシーなどのユニバーサルデザインの実例をクイズ形式で考えていくことを通して、一人一人が考えるべきことを学びました。また、授業全体を通して、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方や内容についての理解を深めました。
2年生は、「公正な採用選考の実現に向けて~統一応募用紙成立への取り組みを通して~」をテーマとして、統一応募用紙は、本人の「適性」「能力」「意欲」が採用基準になるよう作られており、差別解消に向けた取り組みの成果であることを学びました。
今回のLHRを生徒の今後の人権の取り組みに生かしてほしいです。
創立記念式を行いました。
2024年2月13日 12時50分創立から83年となる2月12日を前に、2月9日(金)第一体育館にて、同窓会長谷口雅人様を来賓にお招きし、在校生と教職員で創立記念式を行いました。
校長式辞で、本校が校名を「鳥取県立智頭農林学校」として農業科、林業科、女子部を設置したこと、その背景には智頭に学校を作りたいという地域の方々の思いが詰まっていることを聞き、多くの先輩方がこの学校で学んで来られた歴史を想像することができました。
また、同窓会長谷口様からは、本校の活動の一つである「智頭宿魅力アッププロジェクト」の格子戸・藍染のれん製作が、智頭町の景観保存に役立っていることを伺いました。そして、本校の同窓生が幅広く活躍されていることのお話がありました。
改めて本校の歴史と現在の活動を大切に、日々活動していきたいと感じました。
千羽鶴を作りました!
2024年2月9日 11時15分3年生が千羽鶴を作りました。これは、「安心」して「安全」な生活を送ることの大切さについてみんなで考えようと企画した活動です。昨年度(2年次)の2月から折り込み広告紙を用いて、折り始めました。今年度4月には3年生全員が折りあげ、鶴をつなげる作業のみとなっていました。
今年1月、有志6名が仕上げの作業を行いました。糸を針に通し、一羽ずつ繋げていきました。
卒業の日に校内でお披露目した後、広島市市民局国際平和推進部平和推進課へ郵送し、広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」に捧げていただく予定です。
卒業後もいろいろな出来事に出会うと思いますが、平和を祈る心を持ち続けていきましょう。
2年生活環境科住環境デザインコース 外部講師授業
2024年2月6日 15時50分2月2日(金)に鳥取短期大学生活学科住居・デザイン専攻教授の宮脇儀裕先生をお招きし、住まいとデザインについて授業をしていただきました。
住まいとは何か?それは、人がとどまる場所。住まいがいかに重要か、構造、耐震、デザインなど幅広い分野にふれ、分かりやすい授業をしていただきました。また、世界の建築物、日本の建築物についてもお話がありました。「何千年、何百年も前に建てられた建築物が今も沢山の人に見られ、人々を魅了する、これが物作りのやりがい。」この言葉は農林生にとって大切なキーワードになるのではないかと思いました。
そして、授業の後半にはペーパークラフトを使用し、有名構造物「自由の女神」を作成しました。
とても有意義な時間となりました。ありがとうございました。