2年研修旅行のまとめを展示しています。
2019年11月5日 13時52分北海道と鳥取の違いを、じっくりと見て、触れて、味わってきました。
図書館 |
図書館だより |
図書館より |
北海道と鳥取の違いを、じっくりと見て、触れて、味わってきました。
発表者は図書委員と有志を合わせて12名。3人のグループ4組を作り、ひとりが3分間本を紹介して1分間質問を受けました。最後に“読みたくなった本”をグループ内で互選して“チャンプ本”を決めました。
9月12日の朝読書の時間は「とっとり県民の日」に関する資料を読み、「鳥取東高図書館バージョンとっとり県民の日3択クイズ」を解きました。
図書館を活用した授業 |
2年生総合的な学習の時間では、「SDGs」をテーマに、図書館を活用した探究学習を行っています。
図書館では、2年生全員に、授業の一環で図書館ガイダンスを行いました。
まずはじめに、副担任(司書教諭)が、本や新聞記事などの紙資料、インターネットなどの
デジタル資料の特徴を比較し、信頼性の高い情報を得ることの大切さについて説明しました。
そのあと、学校司書が、本の目次や索引を使った検索、オンラインデータベースを使った検索
など、信頼性の高い情報をすばやく探す方法について、演習をしながら説明しました。
英語科「コミュニケーション英語」3年では、「Global Issue」、特に途上国の問題を調べてテーマを設定し、ポスターを作成する探究活動を行いました。
図書館で集めた関連資料をもとに、問題となっている事がらを調べ、根拠を示し、解決方法を考えました。
調べたり考えたりした内容は、最終的にポスターにまとめ、英語で表現しました。
世界史A(2年生)では、毎年、図書館資料を使ってモノ(食物、生活用品、工業製品など)の歴史や興味関心のある事がらを調べ、ポスターにまとめて表現しています。
ワークシートに沿って調べるうちに、モノの起源や発展の状況、歴史的な背景、関わった人物などが明らかになります。楽しみながら、歴史を学ぶことができる活動です。
今年は、図書館ガイダンスの中で「目次を活用する演習」を行いました。本の全体像をあらかじめ把握することで、速やかにリサーチ活動を行うことができたようです。
最後に調べたことをポスターにまとめて発表。どれも生徒の個性が光る作品に仕上がりました。
現代文2年生では、高階秀爾「実体の美と状況の美」の単元で、図書館資料をもとに日本や他国の文化を比較する授業を行いました。
図書館では、リサーチ用の資料と共に「比較・対照(ベン図)ワークシート」を準備し、集めた情報を整理・分析する手掛かりとしました。
英語科「コミュニケーション英語」1年生では、毎年、図書館を活用して世界の国々を調べ、ポスターを作成する「Country Project」を行っています。
一人一国テーマとなる国を調べ、ワークシートに記入し、英語のポスターを作成して発表します。
図書館では授業の冒頭に、本の目次や索引を使って調べる方法、調べるときの注意点などを説明しています。
完成したポスターは館内で展示する予定です。お楽しみに!