本校に来てくださったのは、週末にヤマタスポーツパークで開催される「布勢スプリント2025」に招待された男子100メートルに出場するマリク・ヌージェント選手と、女子100メートルに出場するアドラ・キャンベル選手、ジャマイカ陸上競技連盟の会長など5名です。
まずは、1年7組の英語の授業に参加していただきました。授業は、5つのグループに分かれ、ジャマイカの方が一人ずつが加わって、英語でコミュニケーションをとるというものでした。日本語が分からない外国の方ということで、生徒たちは知っている英単語を駆使して伝えたり、わからない単語はすぐに調べるなどして、必死にコミュニケーションをとっていました。また、お互い意思疎通ができると、笑顔になってもっと伝えたいと一生懸命になっている姿が印象的でした。



放課後は、ヤマタスポーツパークに移動して、本校陸上部員とトレーニングを行いました。ジャマイカのコーチから、ウォーミングアップの仕方、速く走るためのコツ、体の動かし方などを指導していただきました。また、ジャマイカの選手とスタートダッシュをさせていただき、力の差を知らされましたが、トップアスリートの走りを間近で見ることができ、大変良い経験ができました。最後に、陸上部からジャマイカの選手に、鳥取や日本にちなんだプレゼントが贈られ、大変喜んでいただきました。

素敵な交流をありがとうございました。