ものをつくり制御する技術と情報を伝える技術を中心に、コンピュータ技術の基礎を学習します。2年次には制御系・情報系科目を学習しそれぞれの分野の学習を深め、3年次ではプログラム開発、ロボット製作及びそれらの制御プログラムの学習を行います。





教育課程をPDFファイルで表示します。
令和6年度実施教育課程表.pdf





☆情報技術(情報を伝える)の学習
  プログラミング技術、情報技術基礎、ソフトウエア技術など

☆機械技術(ものをつくる)の学習
   製図、CAD、電子機械など

☆電子技術(ものを思い通りに動かす)の学習
  電気基礎、電子回路、電子機械など




 ITパスポート試験、2級技能検定電子機器組み立て、3級技能検定電子機器組み立て、3級技能検定電気機器組み立て、計算技術検定3級、情報技術検定2級(C言語)、基礎製図検定、機械製図検定、ワープロ検定、パソコン利用技術検定、危険物取扱者試験 乙種

日誌

授業の様子⑥

2024年7月25日 17時03分

授業紹介は今回でラストとなります。

紹介するのは情報Ⅰの授業です。

情報Ⅰは共通科目ですので、どの学校でも実施されている可能性が高い教科ですが、制御・情報科はその名の通り情報に関する学習をします。そのため制御・情報科では情報Ⅰは他学科よりも重点を置いて授業を行っていますし、専門教科とも関連が深い科目となります。また、来年度より1年次は科という概念がない「くくり募集」が開始されますので、全クラスが情報Ⅰを実施していきます。

ライフイズテックレッスン グループ討議

画面左側はchromebook(クロームブック)を利用した演習となります。一人一台端末が当たり前となっていますが、情報Ⅰはこの端末を利用した授業の割合が最も多い科目の一つとなっています。演習の内容は外部教材の「ライフイズテックレッスン」というものです。中学校でも利用しているところがあるとお聞きしているので、馴染みのある生徒さんもいるのではないかと思います。このレッスンでは教科書の復習も兼ねて、プログラム演習や問題演習などを行っていきますが、クイズ形式で楽しみながら実施できるところは魅力の一つとなっています。

画面右側はグループ演習の様子です。この回は話し合いがメインでしたが、工作等を行う演習もあり、情報のことが基礎から楽しく学べ、専門教科への橋渡しとなる授業になります。